Macintosh Portable (マッキントッシュポータブル)
今日は、娘と近所のスーパーにビールを買いに行った他外に出ていません(苦笑)
で、久しぶりに押入れにしまっているポータブルを出してみました。
これは、持ち運びの出来る初めてのマックと紹介されることが多いですが、
128kを持ち運ぶためのバックも販売されていたので、
単純に今で言うノート型。ちょっと前はラップトップ。
そう言われている形態のマッキントッシュです。
ちなみにこの128kキャリングバック。
持てませんよ、普通の日本人。
128k入れてなんて(爆)
本体もでかいですが、ACアダプターもでかいです。
むろんバッテリー(鉛シール電池)は使えません。
ちなみにこのバッテリーもでかいです。
全てがでかいポータブルですが、
キーボードの手前にある取っ手は細くきゃしゃです。
無論ここを持って持ち上げれば、確実に折れますね(爆)
うちのは、ハードディスク・TFTの後期型でしたが、
1989年当時は、100万を越し116万8000円だったと記録にあります。
いやはや、気合入りまくりです。
起動するとすごい音でした。ぶぃーんって。
ハードディスクはコナー製だったかなぁ。今ひとつの感があります。
でもモノクロ液晶はきれいで見やすいです。
パソコンにモノクロ液晶なんて最近の方には、めずらしいのでは。
見せたいのは山々ですが、無論・・・・2006年10月現在。
起動はしません(涙)
このでっかいタイムマシーン。
息子がパソコンに興味を持つ頃には、復活させたいですね。
Macintosh Portable
1989年
漢字Talk6.0
CPU 68HC000
最大搭載メモリ 9MB
ハードディスク 40MB
ディスクドライブ フロッピーディスク
H10.3×W38.7×D36.5cm
7.2kg
99万8000円（FD）、116万8000円（HD）
