さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

生栄軒・丸正

風は涼しく日差しは暑い佐賀市

夜は涼しげ。

今日は、所用で神埼まで。

で、ラーメンを求めて久留米まで(爆)

まずは、念願だった「生栄軒」

ものすごいロケーションの中心(爆)

佐賀市の誇る中央マーケットもびっくりです。

表の青灯もクルクル回って暖簾も出ている。

で入店。

カウンターと小上がり。

周りの風景に合わせて時間の止まっている店内。

時計は動いていましたが(爆)

やさしそうなおばあちゃんの作るラーメン。

スープの色が白色と言うより茶色。

飲んでみると、確かに醤油が勝り豚骨が脇をかためてる感。

そして麺がぶりっとした太目の麺で、量が多い。

鹿児島で食べた「のぼる屋」を思い出しました。

まぁあそこまでは太くありませんが。

それと小ぶりなチャーシュウは酸化しておらず、

ほのかな甘みを感じとてもおいしかったです。

お店と外の趣きも含めて一体感を感じさせるラーメン。

今の久留米とは違う価値。

で、勢いづき(爆)

「丸正ラーメン」へ。

日頃参考にさせていただいている「チャンポン仮面の麺日記」で、

チャンポン仮面さんが、いたく薦められており前から興味が。

ただ行くたびに店舗前に車が止まっており、断念。

今日は開いていました。

店内は思いのほか広く整理が行き届いた食堂風。

その店舗内を豚骨の匂いが充満。

テーブルには、揚げニンニクもありました。

メニューは、野菜やワカメラーメン(500円)や

チャンポン、焼きそば、焼き飯(同)、

それにラーメンと焼き飯(650円)焼き飯とぎょうざ(同)のセットもあり、

なかなか豊富です。

で、ラーメン。

チャンポン仮面さんお薦めのスープを一口。

まんま豚骨。一瞬塩気でその後甘み。

なんとも複雑な純豚骨。

麺が細めでもう少し太くやわい方が好み。

そしてチャーシュウ。

結構やわらかいのですが、酸化度高め。

ゆで卵は半分ごろりと。

個人的には、麺が好みとは異なりましたが、

確かにスープは純豚骨。

両店併せて、一般的に知られる久留米ラーメンと異なる、

本来の久留米ラーメンを知った気がしました。


生栄軒

ラーメン 450円

久留米市日吉町26-22

11:00~14:00 

18:00~02:00 

土・日・祝休


丸正ラーメン

ラーメン 400円

久留米市野中町1173-8 

11:00~22:30 

無休