今日は、昨日から一転。
寒い曇り空だった佐賀市。
先だって市立図書館から4冊本を借りてきて、
ためになったのはこの本のみ。
「iPhone 衝撃のビジネスモデル」
岡嶋裕史氏著。
以前にiPod touchが気になる話を書きましたが、
実は今ではiPhoneの方が気になっています。
この本にも述べられているのですが、
新しい価値観の創出なのかなぁと。
携帯電話にとどまらず、
ATMの前に立てばその表示端末に。
自販機の前に立てばそのボタンに。
図書館に行けば、検索機に。
テレビ・エアコン・DVDのリモコンにも。
つまり、色々な操作手順を覚えるのではなく、
1つの端末が全てを変換して、
自分好みのインターフェイスで表現してくれると。
その先駆けに「iPhone」はなるのかもしれません。
私が危惧しているジョージ・オーウェルの「1984年」的になる
危険を携帯電話ははらんでいます。
あのような露骨な統制ではなく、気づかれないゆるい統制。
しかし、このCMを作ったアップルを信じてみてもいいかも。
SIMロックフリーiPhone15万以上とはしばし疑問(苦笑)