朝から段々と冷えていった佐賀市。
雨も降り出し明日は雪の予報。
ホンダからこのような発表が。
活動に携わってきた技術者は
次世代製品の開発に振り向け、
環境・エネルギー問題の深刻化で
転換期を迎えた自動車産業の新たな競争に備えるとの事。
日本企業として
また世界規模で影響の大きい企業として
当たり前すぎる判断。
確かに「ホンダ」のイメージはスポーティ。
それはF1のイメージが多大に影響している事は間違いありません。
私は第2期の参戦に熱狂した世代でして、
マクラーレンホンダ全盛。
アイルトンセナで有名な時代です。
ちなみに初めて見たF1マシンは、
嘉瀬川河川敷。
バルーンフェスタの協賛イベントで、
中島悟さんの乗るティレルのでした。
当時ビートと言うオープンカーに乗っていたのですが、
購入先の販売店のご好意で、
中島悟さんから直接サインを頂いたのも、
いい思い出。
報道全般に世界規模での経済危機。
そして環境問題をかんがみて、
モータースポーツにお金を掛ける時代ではないと。
確かにその通り。
その対論として創設者本田宗一郎さんの精神が失われると。
個人的には、撤退で創設者の精神は失われないと思っています。
今のF1にそれ程の価値はありません。
そして創設者の遺伝子は、
創設者が力を注いだ事以外にも伝わると思います。