さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

ベストプライス by トップバリュ しょうゆラーメン

時折晴れ間も見られましたが、

引き続き寒い1日だった佐賀市

夜には細い上弦の月

寒々とした春。

今日はこれ。

「ベストプライス by トップバリュ しょうゆラーメン」

イオンのプライベートブランドトップバリュ」の

低価格化をさらに進めた「ベストプライス by トップバリュ」の新商品。

もともと安い価格設定のトップバリュ製品から、

さらに消費者に必要とされない機能や包材を省き

イオンの販売網を活かしコスト削減に取り組んだ商品郡

4月18日に第1弾として発売されました。

店頭には、このしょうゆラーメン以外にも、

みそラーメンの札もあったので追って追加かも。

トップバリュ製品には袋麺でしょうゆと味噌もありますし。

まさしく味も素っ気もないパッケージ。

中身はかやくとスープの袋がひとつ。

4分待って出来上がるとわかめの香り。

麺はノンフライ麺特有のぷにっとした食感。

少々濃い味付けの醤油味は、

残り物の野菜を入れるといいかもしれません。

全体的に、中高年の男性を狙っているというより、

価格的にも主婦層あるいは

料理の手間を省きたい高齢層を狙っているのかもしれません。

濃いスープはお湯を足せばよい事。

意外とカップ麺やインスタント麺はご高齢者にも人気。

手軽さで。

個人的にイオンの見ている先は高齢化社会かと。

元々郊外に大規模店として出店拡大してきた基幹店ジャスコ

ここでの大量消費を念頭に自社製品を低価格化。

現役世代にはそれを任し、

今後日本の主力となる高齢者には、

環境的に厳しい郊外の大規模店ではなく、

これで、

まいばすけっと」。

これはすでに東京23区と横浜市川崎市など

人口増が続く首都圏に34店舗展開している小さなマックスバリュ

今後もコンビニの退店跡や

商店街の空き店舗などを積極的に活用し

2012年2月期までには

首都圏で500店舗を目指しているとの事。

佐賀市内でも、コンビニ跡が目立ちますが、

ここに小さなマックスバリュがあると思えば、

ご高齢の方々の地域生活もある程度維持されると思います。

セブンイレブンが地域の拠点となりつつある現状に、

おそらくイオンは切り込むのでは。

将来の高齢者生活拠点として。

よく知られている事ですが、

現在の社長は創業者の長男、岡田元也氏。

民主党副代表の岡田かつや氏(克也)はその弟さんです。

今ひとつ民意を汲み取れないにも関わらず、

だらだらと時間ばかり無駄にしている民主党に比べ、

不景気の中、流通を見据え、

世の中を見据え先を見ている大手流通業界各社。

どうしましょうかね、総理(爆)

腕組んで人のお金ばら撒いて、

笑っている場合じゃありませんよ。

もっと動かなきゃ、働かなきゃ、

国会議員の皆様(苦笑)


ベストプライス by トップバリュ しょうゆラーメン

イオン

68円(マックスバリュ)