さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

ふくの家

今日は曇り空から、

次第に弱い雨の降りだした佐賀市

空は灰色。

気温以上に寒く感じた1日。

今日は仕事終わりにこちらへ。

「ふくの家」

開店当初1度伺いましたが、

今ひとつの感想で、それっきり(苦笑)

10月の中頃に開店したと思いますので、

約1月ぶり。

表の看板には「久留米ラーメン」の看板が高々と。

店内は大きく変わらずプレハブ然。

開店当初は分かれて置かれていた食券機が、

仲良く並んでいたのが変化か(笑)

また相変わらず、冷水機の側にレンゲと辛子高菜。

お冷がセルフなのと高菜が、

ここのみに置いてある事は理解できますが、

レンゲがここにだけ置いてある事には少々疑問。

省力化も行き過ぎれば貧乏臭く。

メニューはラーメン中心。

もやしラーメンやチャーシュウ麺等。

でラーメン。

価格は市内最安値の330円。

豚骨スープにチャーシュウ2枚そしてネギ。

スープは当初に比べて「久留米」を目指している感大。

チャーシュウも厚めで味付けは自然。

これを330円として佐賀で出すのは大したものと思いますが、

麺は少々難あり。

そして量が少ない。

こうなると、丼、レンゲ、店内装飾全てが安っぽく見えてきて(苦笑)

ということでまぁ330円だなと(苦笑)

結局まず価格ありき。

そういう結論。

店主さんらしき男性は威勢も良く、

先に期待が持てましたが、

バイト店員は異常に若く覇気もなく。

そういえば、南バイの本庄うなぎ跡に作られていた、

「人力うどん」も開店した模様。

政府のデフレ宣言。

商品が安くなる→企業の収益悪化→賃金引き下げやリストラ。

ラーメンが安い→サービスと質が悪い→閉店。

そうではなく、

生産者そして消費者が皆満足できる「環」を感じられるお店。

そういうお店を切に。


ふくの家

ラーメン 330円

佐賀市本庄町大字袋297-1

0952-28-6355

11:00~5:00

不定休