天候不順。
晴れていく予報でしたが雲は厚く。
寒く感じた麦刈りの始まった佐賀市。
今日は珍しく牛丼。
私はあまり牛丼が好きではありません。
なんとなく単調な感じがして。
ただ新たな牛丼戦争の結末が見えてきた事もあり、
吉野家へ。
私が小さき頃、
「味の吉野家~牛丼一筋80年~」
というコマーシャルが盛んに流れていましたが、
すでに111年との事。
で牛丼(並)
かなり濃い味。
ぱさっとしたバラ肉は質、量共に不満。
ただご飯の量は多い感大。
お店の雰囲気は良い感じ。
北バイの一般的なコの字型の店舗と違い、
南バイの方は落ち着いた感じ。
随分と久しぶりに食べましたが、
このままではさらにお客が減る印象。
大盛りだ小盛りだと小手先の対応ではなく、
吉野家と言えば牛丼。
その牛丼の質を向上させ価格を上げる。
牛丼への最特化。
それしかない印象。
佐賀県内には、大手牛丼チェーン店は2つ。
三つ巴と称されるもうひとつの「松家」は、
福岡、熊本のみでの展開。
佐賀でも最多チェーンは、4店舗を有する「すき家」
牛丼チェーン店として全国最多出店数との事。
親会社は「株式会社ゼンショー」
このゼンショー2010年度の連結売上高で、
日本の外食産業で1位になる予想。
あのマクドナルドを超えて。
このゼンショー、傘下には様々な組織が。
佐賀市にもあるお店としては、
「Coco's」を運営するココスジャパン。
「ジョリーパスタ」を運営するサンデーサン。
そして現在南部バイパスに建設終盤、
6月9日に開店する「はま寿司」
吉野家のすぐ側に。
こうして見ると、
全国で展開されている外食チェーン店同士の争いというものは、
九州の片田舎、佐賀も充分最前線。
ちなみにゆめタウン佐賀には、
「大阪王将」が6月24日にオープン。
九州で王将と言えば「餃子の王将」ですが、
こちらは「大阪王将」
餃子の王将の親族が始め、
大阪を中心にチェーン展開。
外食チェーン展開加速中な佐賀市。
牛丼(並) 380円
0952-41-7620
24時間営業
無休