さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

佐賀12賢人缶バッジ

今日は晴れ。

大変暖かな日中。

小春日和だった佐賀市

今日終わりニュースを見ていると、

結構これが売れているとの事。

「佐賀12賢人バッジ」

1個100円。

「佐賀の七賢人」

江藤新平

大木喬任

大隈重信

佐野常民

島義勇

副島種臣

鍋島直正

に加えて

枝吉神陽 教育者「佐賀の吉田松陰

相良知安  医師「明治政府にドイツ医学を進言」

成富兵庫茂安 武将 「堤防工事、潅漑事業、上水道の建設」

売茶翁 僧侶「煎茶普及の活動に傾注」

徐福 中国の学者「不老不死の薬を求め我が国へ」

という5名。

さすがに「徐福」はいかがなものかと(笑)

ただ過去に学ぶ姿勢は必要。

今の混乱を理解し解決するには幕末がヒント。

無論、今の世も率先垂範する先人も必要。

佐賀市(佐賀観光協会)が龍馬伝をきっかけとする、

幕末ブームにあやかって企画したようですが、

個人的には、今のくだらない政治家と対比させれば良かったのにと。

柳田稔法務相の「法務大臣は2つの言葉でやっていける」発言や、

仙石官房長官の「自衛隊暴力装置」発言は、

あまりにも「想いそのまま発言」

確かにそれは事実。

大臣は事実上それほど仕事はなく、

自衛隊は軍隊であり、

国家の保有する最終暴力装置

他国の侵略に対しても国内に対しても。

それはともかく、

くだらない人の言葉尻を捉えて大騒ぎしている場合ではなく、

もっと話し合う事があるんじゃないか国会。

無論根本的な問題を話し合えるほど、

思慮深い政治家がおらず、

感情的にならざる得ないのでしょうが。

議会制民主主義の限界を見せ付けられている昨今。