さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

一休軒 鍋島店

今朝はかなりの寒さ。

6:00頃出勤しましたが、

車のフロントガラスが凍るほど。

天気は良く、

午後からは暖かさも感じた佐賀市

今日の仕事終わりはこちら。

「一休軒 鍋島店」

佐賀を代表する滋味系店舗。

柔らかめの麺と、

すっきりとした豚骨スープ。

今日のは、旨みが少々少なく感じましたが、

佐賀らしいラーメンなのは間違いないところ。

もっと濃厚なのが好みなら「幸陽閣」

もっと軽めが好みなら「一休軒 本店」かと。

いよいよ12月。

年をとるごとに早く感じる年末の訪れ。

先だって職場関係のお通夜に参列。

毎回参列する度に想いを強くする事が。

人が死して、

「もし成仏、極楽、天国、冥土、

黄泉国、つまりあの世というものがあるのならば」

私は自分で行く。

無論行き着く先が救いのない「地獄」であっても、

罪を償い続ける「煉獄」であっても。

私は自分で行く。

成仏とは、仏教で「悟りを開いて仏になる」という意味ですが、

一般的には、あの世に行くという概念で語られていると思います。

また天国という概念も一般的なキリスト教では、

神が座し神の支配する世界という感じですが、

こちらも一般的には、死して行く場所として語られていると思います。

宗教的に、死後の世界は最重要。

私が1人で行くと書いたあの世についても、

それは様々な宗教が作り出したもの。

「私の死」に宗教は介在させない。

一時期、死後の世界にはまったのですが、

作家の立花隆氏は、その著書「臨死体験」の中で、

「結局は死後の世界があるのかないのか分からない。

ただ怖くはない」と書かれており納得。

個人的には、

死して行く世界はあるような気が。

ただそこは各宗教が言うような、

生前の行いや宗教への支援で階層が変るものではなく、

極めて公平な世界。

公平というより「無」という言葉に近い。

ただ人は寿命に任せなければなりません。

それは意味のある事。

自死だけは必ず避けなければなりません。

生きたくても生きられない人達がいる以上、

またいた以上、

人は勝手に死んではなりません。

人は幸せになる為に生まれてきたのですから。


一休軒 鍋島店

ラーメン 550円

佐賀市鍋島町大字八戸1144-1

0952-26-8095

11時~20時40分

水曜定休