さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

自由麺工房 大恩

今日は晴れ。

梅雨が明けたかのような日差し。

気温も高く、

既に熱中症の恐れのある佐賀市

ご注意を。

今日は仕事が休み。

方々散策後こちらへ。

「自由麺工房 大恩」

メニューが若干変化しており、

餃子が値下げされ160円(4個)

またサンパチラーメン(380円)がメニュー落ちし、

ごがし味噌(790円)と

おこさまラーメン(100円 6歳以下)の姿。

また生ビール(500円)とおつまみ系(220円〜)

カウンター上右手には、

無料のニンニク辛子高菜と

フライドガーリックとにんにくのラー油漬け。

7月1日より施行される「米トレーサビリティー法」対応か、

チャーハンとご飯にそれぞれ産地表示。

そして久々の新作。

「背脂醤油豚骨690円」

八角形の白い丼。

対比される茶褐色のスープと、

中心の白いタマネギが印象的。

普段食べていた魚介系スープをさらに濃く。

この重々しい程のタレの濃厚さ。

おそらく県内最強。

「大恩」と言えば麺。

こちら独自のやわからな極太麺。

これをそのまま細くした印象。

中華麺とも異なり、うどんとも異。

「大恩」独特。

弾力ともっちり感そしてスープとの絡み。

食べ応えのある存在感。

さらにチャーシュウが秀逸。

炙られ加減が絶妙で風味豊か。

厚さもかなりのもので、

チャーシュウと言うより「焼き肉」

全体的に相当な濃厚さ。

7月13日まで希望者には半ライスサービスとの事で、

今回注文。

まさしくご飯のおかずになるスープ。

この濃厚さは好みが分かれる感。

ご主人自ら「自分の作りたいラーメン」

その想いのこもった新作。

確かに突っ切った印象。

停滞しているさがのラーメン界。

その中で日々の変化。

それも進化を感じさせてくれる同店。

暑い夏を前に、

この新麺でさらなる先を大期待。

今日のニュース。

海江田経産相来佐 知事らに玄海原発再稼働要請

震災後、大臣の原子力発電所立地県訪問は初。

町長そして知事は、大臣の「国が責任を持つ」

この説明に再稼働を納得している模様。

今後は、7月1日の県議会 原子力安全対策等特別委員会。

8日に多久市で行われる県主催の「県民説明会」

この後、最終判断される模様。

ただ重要な事は、

九州電力の対応策が完了するのは、数年後。

現時点では完了していない事実。

さらに福島第一原子力発電所事故後の

大手マスメディアで報道だけを見てみても、

「国には頼れない」

そう国民誰もが思っていると。

国には頼れないと政治家以外の全国民が思っており、

原子力発電の絶対的安全性はないと分かっている今、

効果の少ない対応策すら完了していない時点で稼働再開し、

玄海原子力発電所で数年内にもし有事があれば、

佐賀県」そのものが日本、

そして世界から忌み嫌われる存在。

私の思い過ごしなのなら良いのですが。


自由麺工房 大恩

背脂醤油豚骨 690円

佐賀県神埼市神埼町姉川1600-1

0952-52-7510

11:00~21:00

月曜は15:00まで営業