さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

まるふくうどん 兵庫店

今日は晴れ。

朝方は強烈な寒さ。

8:00頃の出勤にも関わらず、

外気温計はこの通り。

氷点下となった佐賀市

今日の仕事終わりはこちら。

「まるふくうどん」

今年最も感嘆した格安うどん店。

それまで存在は知っていたものの、

「かけうどん150円」というあまりにも安いのぼりに、

どうせ大した事はあるまいと高をくくる毎日。

どうも私は見る目がない模様(笑)

以前食した「かけうどん」は、

150円と言う価格を感じさせないしっかり感。

低価格を感じさせない存在感。

私が幼少の頃、父親によく連れて行かれた「立ち食いソバ」

そのイメージを持つ大衆うどん店。

今年最後めぐりとして、

今日は単体具として最も高い「えび天うどん」

高いと言いましても360円。

大きなえび天。

その上には天かす。

無論大きいのは海老ではなくころも。

しかしながら、前回のかき揚げでも感じましたが、

ころもが薄くさっぱりしているので

もったり感が薄く好印象。

主役のうどんも、

九州のうどんらしく柔らかく弾力のあるもの。

コシではなく弾力。

圧力釜作りらしいまとわり付くうどん。

ただ机上のメニューを見ながら再考。

うどんが150円でえび天が210円。

そう考えるとえび天210円はかなり高い印象。

やはりこちらは「かけ」が最強か。

大盛りにしても260円。

しかしながら「うどん」だけでは寂しい感。

個人的には「かき揚げ大盛り」

余裕があれば白おにぎり。

来年もぜひ。

今日思った事。

最近は寒さとともに乾燥。

かなり乾燥している佐賀市

その分、夜空がきれいで細い三日月やオリオン等冬らしさ。

もう今年もあと僅か。

今年最も考えさせられたのは、

3月11日の大地震そして大津波

私は社用車の給油先で大津波の映像を。

事前に知らなかった為、いきなりの映像かなりの衝撃。

田畑に覆う津波

ここ佐賀と重なり。

そして大規模原子力事故。

玄海原子力発電所を有するここ佐賀と重なり。

「希望は失望に終わらない」

神や仏を信じない身としては、どうもそうとは思えない。

「想う気持ちだけで現実が変わる事はない」

神はそれ程お人好しではない。

そんな気が。

底はまだまだ先。

気合いを入れて今年の総括。

「これで良い訳がない」


まるふくうどん 兵庫店

えび天うどん 360円

佐賀県佐賀市兵庫町若宮219‐2

0952-24-6371

11:00〜6:00

無休