さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

ひの木屋うどん

今日は晴天。

気温もそこそこ。

日差しもあり暖かさを感じた日中。

夕方からは薄い雲に覆われた佐賀市

明日は雨の予報。

今日は仕事が休み。

家族で三瀬方面へ。

「ひの木屋うどん」

三瀬トンネルの佐賀県側。

時代を感じさせる店作りのうどん店。

単品メニュー。

セットもの。

冷たい系。

釜揚げうどん(530円)も。

ということで、

ざるそば(630円)

こちらは少々お高い印象。

白ご飯、サラダ、小鉢、漬け物付きでうどんが選べる、

うどん定食(780円)

そしておにぎり、果物付きのやさい天ぷら御膳(880円)

この天ぷらがかなりのボリューム。

カボチャ、なすが2枚にニンジン、ごぼう天、オクラ、いんげん。

衣も薄くしっかりとした野菜らしい味のする天ぷら。

しかし一番印象的なのは、うどんそのもの。

九州では珍しい密度を感じるうどん。

茹で加減は柔らかめですが、

うどんそのものはかなり重量感。

さらに合わさるスープも甘めの鰹風味でありそうでない味。

非常に満足度の高いうどん。

三瀬と言えば、蕎麦のイメージが強いですが、

こちらのうどんもかなりの個性。

もうひとつの名物「さしみこんにゃく」

好き嫌いははっきり分かれる食感ですが、

驚く事に無料。

試しやすい名物料理。

私は苦手(笑)

今日想った事。

しばらく前のニュースなのですが。

地元紙佐賀新聞ではまったく伝えられていないので。

玄海町長・町議が破格の外遊 「原発視察」一部は観光地巡り

そんな事、当たり前。

視察の名を借りた観光はどの組織でも多かれ少なかれ。

そう思っていましたが、

4年半の間に少なくとも16回総額約2300万円の海外視察とは行き過ぎ。

ただこの事は佐賀県玄海町だけでではなく、

どこの原子力発電所立地自治体も同様だと思います。

ここでふと思うのですが、

これまでにも、

立地自治体、佐賀県と、

玄海町が受けて来た様々な経済的恩恵。

それが報道され人々の心に。

そう言う中で、

今回のような大規模事故ではなく、

原子力発電所周辺が関係する程度の事故だった場合。

国、周辺自治体にはほぼ影響がなく、

立地する地区のみが影響を受ける事故だった場合。

はっきり言えば、

玄海町佐賀県のみが影響を受ける事故だった場合。

はたして「国民の理解」は得られるのか。

その事を考えると、

私は事故そのもの以上の恐ろしさを感じます。


ひの木屋うどん

佐賀市三瀬村三瀬1701-16

0952-56-2234 ‎

11:00~18:00                                   

不定休