さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

金ちゃん 小えび天うどん

今日は曇り空。

白い雲に覆われた佐賀市

昼過ぎには、一時雨。

気温はさほど上がらず。

梅雨の近づきを少しずつ。

今日の仕事終わりはこちら。

「金ちゃん小えび天うどん」

滅多に行かない地場スーパー「栄玉」

以前は高いなぁと思っていたお惣菜も、

なかなか手頃。

佐賀市内スーパー巡りもおもしろい感。

それはともかく、

他スーパーと比して少々高い大手カップ麺の中に、

同価格で「金ちゃんカップきつねうどん」の姿も。

蓋付き縦型カップ。

中身は粉末スープとかやく。

3分待って出来上がると良い香り。

見た目、前近代的

カップラーメン黎明期を思い起こさせる、

玉子、椎茸、そして小さな海老。

お吸い物的小うどん。

これだけでは物足りないものの、

ご飯類と共になら豪華なお吸い物感覚。

意外としっかりした味。

この徳島製粉のカップ麺類。

特に金ちゃんヌードルは1部コンビニにも置いてあり、

数は少ないながらも結構見かける商品。

徳島のスーパーに、

果たして我らがサンポー製品はあるのか?

悲観的になりながらも、ふと(笑)

今日想った事。

佐賀市では麦刈りがほぼ終了。

今年は野焼きが少なかった印象。

ただ田畑を見ていると、

一年の流れと言うものは、

毎年、変わらず流れるものなのだなぁと。

もう6月。

気がつけば、今年も残り半分。

福島・大熊町「5年帰還せず」 / 再編案受け入れへ

記事によると、

約95%が暮らしていた地域は、

被ばく放射線量が年50ミリシーベルトを超え、

原則立ち入り禁止「帰還困難区域」に指定されるとの事。

福島第一原子力発電所周辺の方々は、あの日からの年月。

めまぐるしい変化があった事と。

大変不幸な事ですが、

「町には帰れない」

新しい土地で、新しい歩み。

遠い佐賀から想いだけは。

そしてその住民のいない大熊町

そこで大規模地域放射能除去、除染に関する研究を。

新技術。

誰もが出来ないと思っている放射性物質を除去する技術。

それも閉鎖された空間ではなく自然環境下で。

それこそ、新たな日本の武器。

これから起こる大規模原子力事故に備える為にも。


金ちゃん 小えび天うどん

徳島製粉

88円(栄玉 本庄店)