さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

大福

今日は雲の多い1日。

午前中の青空は印象的な程深い青。

午後からは雲も増え台風の接近を感じさせた佐賀市

今日の仕事終わりはこちら。

「大福」

今仁さんの「佐賀×○

そちらで知った「東洋軒」休業。

突然来る「閉店」

佐賀滋味系のつらい現実。

と言う事で真っ先に思い浮かんだのがこちら「大福」

多布施にある小さなラーメン店。

以前は社会保険病院があったものの今ではスーパー。

メニューはシンプル。

替え玉もなくさがらしさ。

巻ずし(280円)があったり、

煮魚(時価)があったりする点、

昔ながらの町に根付くラーメン店。

無論、おばあちゃんが作りおじいちゃんは出前。

今日は小上がりで新聞。

これが絵になりもうひとつのさがらしさ(笑)

ラーメン。

こちらもシンプル。

一面を覆うチャーシュウはほぼ煮豚。

それが2枚。

他はネギのみ。

今日は最近の個人的ブームで「おにぎり100円」も。

コンビニおにぎり2個程のご飯の量。

その量で豪快に握られ味付けはほぼなし。

隣の高菜漬けは印象的な程「漬け物」

薬品消毒や大量生産の漬け物とはまるで別物。

漬け物の基本は「塩」

昔ながらの漬け方を思い出させる一品。

全てが「さがらしさ」

少しでも長くその「らしさ」を感じていたいところ。

今日想った事。

参考人の元副室長、九電へのシナリオ案作成依頼認める

まだぐだぐた話し合っているのかと思うと県議会は相当暇な様子。

「記憶にございません」とは、

随分久しぶりのフレーズ(苦笑)

今では大物政治家ではなく役人が使う言葉。

よくよく考えてみれば、

この「やらせ」問題があってくれたからこそ、

玄海が再稼働しなかった事実。

過去より未来。

今、ここにある原子力発電所をどうするのか。

地元として。

自分自身で決めきれず、自らの道を創れない。

寄らば大樹の陰。

これもまたさがらしさ。

しかし維新までの佐賀は違ったはず。

過去を思い起こす必要。

年配者は過去を語る必要。

反省ばかりではなく未来として。


大福

ラーメン 600円

おにぎり 100円

佐賀市多布施2-1-12

0952-26-0308

11:30~20:00頃

(15:00~17:00は準備中)

木曜日定休(臨時休業あり)