さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

うどんの佐賀県

今日も晴天。

青い空に筋雲。

日差しは依然強いものの季節は秋。

朝晩はかなり涼しい佐賀市

今日の仕事終わりはこちら。

「うどんの佐賀県

久々に伺うと、暖簾が新調。

黒色調から淡いカーキ調。

店内、メニューは変わらず。

で今日は「ちゃんぽん」

机上のメニュー裏にはこの表記。

「ちゃんぽん一杯で、

 1日に必要な野菜の量の約1.5倍の量を摂る事が出来る」

しばらく待って出てくると見た目確かに(笑)

もやし、キャベツ、ニンジン、タマネギ、キクラゲ、

竹輪にかまぼこ。

佐賀のちゃんぽんらしく魚介系はなし。

強い味付けはなされていないものの、

食するのに困らない野菜。

少々くたくた状態なのも食しやすさ。

さらにラーメンと共通のスープは、

野菜達によりかなり癖がなくなり、

とろみのあるマイルド感。

野菜を食する為のちゃんぽん。

それもかなりの量の。

それでいて500円。

まさしくさがらしさ。

さすが「佐賀県

今日想った事。

富岡町5年帰還できない宣言 臨時議会で可決

富岡町は、福島第2原子力発電所を有する町。

人口はおよそ14000名。

政府の方針では放射線量に応じて、

帰還困難区域・居住制限区域・避難指示解除準備区域の3区域に分けられる予定。

区域ごとに賠償額が異なっていますが、

町全体が6年間帰還しない場合、賠償額は同額になるとの事。

放射性物質の特性上、

区域で分けられる話でもなく、ただただ政府、国の都合。

それでなくても人を分け隔て差別すら生む原子力災害。

町長の判断とすれば最良だと個人的に。

ただ私がこの町の住人だったとすれば、

現実、他の場所に移り仕事があるのか。

私ひとりならどうにでもなりますが、

「家族」として続けていけるのか。

あまりにも厳しい現実。

現在進行形の。


うどんの佐賀県

ちゃんぽん 500円

佐賀市高木瀬西5丁目14-4

0952-30-0246

11:30~20:30

日曜定休