さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

喰道楽 佐賀南部バイパス店 サービスランチ

今日は曇り。

蒸し暑さも抑えられ、

梅雨の始まりは過ごしやすさ。

麦刈りが終盤を迎えた佐賀市

今日の仕事終わりはこちら。

「喰道楽 南部バイパス店」

15:00過ぎの店内は6〜7名のお客さん。

冷やし中華にも目が止まるものの、

以前から気になっていた「サービスランチ」

しばらく待って同時に配膳。

非常に珍しいラーメン店での目玉焼き。

それを中心に、ベーコン、ポテトサラダ、漬け物。

それでいて680円。

ちなみにラーメンは550円。

ご飯は130円。

それを考えてもかなりお得。

さらにご飯はお替わり自由で国産米。

また店内にはサラダ、漬け物が別テーブル。

新鮮さを感じるキャベツにレタスのサラダ類。

数種類ある漬け物類。

辛高菜も程よい辛さ。

他にも230円プラスで、

餃子、チャーハン、カツ丼等のセットもあるものの、

今回のセットで満腹過ぎた私にはもはや無理(苦笑)

非常にコストパフォーマンスに優れを感じるものの、

それを享受出来ない自分に、苦笑。


今日想った事。

九電、原発再稼働へ追加策19項目

結局何をどう対策しても事故は起こる。

大規模か小規模かだけの差で。

話の核は、電気が足りないかどうかではなく、

突然、命を絶たれた数万人の無念さにどうむくいるか。

そこなんじゃないかと。

故郷を追われた多くの人々の想いと共に。

先の大戦で亡くなった多くの命にむくいる為に、

憲法前文そして第9条はあるものと。

もう人を殺しませんし殺させません。

そう亡くなった方達に誓ったのだと。

300万人以上の方々が亡くなった先の大戦。

無念の想いが幾重に今でも。

その方々に、どうか安らかにと誓った祈りを破棄しようとするまで68年。

1万8000名以上の方々が亡くなった先の大震災。

無念の想いは日々強く激しく。

その方達のおかげて止まった原子力発電。

それを破棄しようとするまで約2年。

死した者達の想いを伝えるというイタコ。

壇ノ浦を語ったという琵琶法師。

無念の死。

その念を伝える者があれば今、何を語るか。

そして念を伝えられる者がいないのなら。

無念が生きてる者達に伝わらないのなら。

時代を超えて幾重にも重なる無念。

無念が飽和した時、何が。


喰道楽 佐賀南部バイパス店

サービスランチ 680円

佐賀県佐賀市本庄町本庄1125-5

0952-22-6424

10:30〜24:00

無休