さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

松屋 スパイシーカレー

今日も晴天。

朝、7:00過ぎですでに30℃近く。

日中、雲ひとつない夏らしい佐賀市

全国どこも暑過ぎ。

今日の仕事終わりはこちら。

松屋

牛丼は吉野家

そう思う私でもライバル店の「その他」には興味。

今日、11日より全国発売された松屋の新作。

「スパイシーカレー」

相変わらず煩雑で、

初めてのお客を拒むがごとくの食券機。

メニューを見るとなかなか微妙。

基本の「スパイシーカレー(並)」は350円。

牛丼各店で見かける、牛肉のせ「スパイシーカレギュウ」は530円。

それだけなら迷わず基本を選ぶのですが、

それ以外に「スパイシーチキンカレー・スパイシーポークカレー 各530円」

これには、かなり心惹かれる(笑)

しかし200円増・・・・・・

と言う事で基本のスパイシーカレー(笑)

なかなか特徴的なルー。

粘度低め、さらりとした香辛料前面で直接的な辛さ。

広報にはアジアンテイストとありますが、

日本のカレーとは微妙に異なるものの、

みそ汁と福神漬けを見ていればタイ風とまでは感じず。

さらにご飯、ルー共に量が少な過ぎ。

牛丼1杯より少なく感じるご飯の量。

しかし最も印象的なのは、帰り際。

吉野家なら確実に「ありがとうございました」の声が聞けるものの、

松屋」でそれはなし。

こちらが挨拶しているのにも関わらず店員厨房内で無言。

食券制の悪い点。

さらにお冷やは冷たいものの、お茶はホット。

こちらも細かい事ながら足の遠のく原因。


今日想った事。

TSUTAYA、宮城・多賀城市の図書館をプロデュース 「お酒も食事もできる図書館に

写真はITmedia ニュース。

ツタヤプロデュース第2弾。

JR多賀城駅前の再開発事業の一環として建設される、

子育て支援施設なども入居する複合ビルに市立図書館を移転。

駅北側の敷地に3〜4階建て再開発ビル2棟を建設。

総事業費は約40億円。

ちなみに多賀城市は人口6万2000人。

東日本大震災では地域の3分の1が浸水し、一時は1万2000人以上が避難したとの事。

同市のツタヤ店舗は津波に遭い、2011年11月末に撤退。

写真は「将来の多賀城駅周辺のイメージ」多賀城サイトより

どうやら武雄の様に図書館だけと言う訳ではなく、

佐賀市でもエスプラッツに見られた「難しい再開発事業」

それに対する市民説得の突破口として捉えられている感。

多賀城市菊池市長は3月に武雄図書館へ視察に訪れていたとの事。

決まれば注目される事は間違いなし。

そしてスタイリッシュなのも間違いなし。

ただ大切な市民の図書館。

ましてや復興のシンボルとしての再開発なら、

見た目派手な新武雄図書館のみならず、

様々な図書館を視察され決められた方が良かった印象。

現時点で、税金で建てたにしては、

かなり「人の集まる箱もの」

しかし「市立図書館」のあり方としては、

いささか疑問を感じる新武雄図書館方式。

文化の拠点。

ただただ人が来れば良い。

そう言うものではないはず。


松屋 佐賀本庄店

スパイシーカレー 350円

佐賀県佐賀市本庄町大字袋268-1

0952-27-1600

24時間営業

年中無休