今日も晴天。
薄い雲に覆われているものの、強い日差し。
それでも朝、晩は寒さを感じる程になった佐賀市。
先だっての出雲行き。
最後は市内散策。
出雲大社近くのローソン。
中身は大した違いはありませんが、外観は落ち着いた印象。
近くにはこのレリーフ。
かわいらしい外観に、レトロな構内。
ステンドグラスが印象的。
線路上には目立つオレンジ色の車両。
デハニ50形・52号。
1930年(昭和5年)新造された一畑電車のオリジナル車両。
2009年に引退したとの事。
中もレトロ。
隣には黄色の電車。
側面には、ゲゲゲの鬼太郎。
出雲弥生の森内、西谷墳墓群(にしだにふんぼぐん)
四隅突出型墳丘墓(よすみとっしゅつがたふんきゅうぼ)
そう呼ばれる出雲地方を中心とし山陰で多く造られた弥生時代の墳丘墓。
九州の装飾古墳もそうですが大変見晴らしの良い場所。
最後にJR出雲駅。
お土産を買う前にこちらへ。
「出雲駅前温泉らんぷの湯」
地下1800mの湯脈からお湯を引いている掛け流し。
名の通りランプの照明を使った入浴施設。
濁ったお湯とランプのあかりが趣。
そして色々と買ったお土産の中で、
以外に我が家に人気だったのが、こちら。
中浦食品の「どじょう掬い饅頭」
ひょっとこ顔がユーモラス。
ざるも付いていて息子くんのいいおもちゃ。
おまんじゅうそのものは、ひよこと同じ(笑)
初めて行った出雲の地。
古いものを古いままで終わらせない気合い。
それも派手ではなくしっかりと。
出雲大社は縁結び。
その為か、かなり若い方々も散見。
大社前のお土産物店には数々の縁結びグッズ。
縁を結びたいという想いが、縁を結ぶ力。
大社がその力を大きくしてくれる気がするのもまた事実。
全国に5つ残る風土記。
完全に残っているのは出雲風土記のみ。
そこに大きな意味があるはず。
約23時間1069.2kmの旅。
不眠不休ながら、次に繋がる良い旅に。
今日想った事。
出雲大社に行こうと思ったのは、
何も縁結びではなく、自分を変えて行くきっかけ。
それは現皇室に繋がる伊勢ではなく出雲でなければならず。
アナーキーですから(笑)
と言う事で、ここ10日間、
20年以上飲み続けたビール(新ジャンル)を断っています。
自分を変えるひとつとしては、レベル低ですが(笑)
どうやら断酒出来そうな予感。
出雲駅前らんぷの湯
料金 大人(中学以上)600円
小人 300円
3歳以下 無料
0853-20-2626
10:00〜22:00
水曜(祝日の場合は翌日)定休日