今日も晴天。
このところ晴天続きの佐賀市。
白んだ青空が残念。
今日の仕事が休み。
子供の部活の引率の後、こちら。
「トゥモローランド」
2015年6月に公開されたディズニー映画。
トゥモローランドとは、
「より良き世界」
公開当時の予告編は、
陰謀話好きにはたまらない展開でしたが、
果たして。
名だたる天才・異才達が集う、
プルス・ウルトラ(Plus Ultra)と言う組織。
そこが作り運営するトゥモローランド。
私が生まれた70年代。
それよりひと昔前に描かれていた、
バラ色の未来。
それに対して、
圧倒的絶望の現実。
戦争、飢餓、環境汚染、
天変地異。
世界の終わりは避けられないのか。
そんな映画の内容は、
新作として提供されていますので控えますが、
最初は陳腐に感じたラスト。
そして全体の流れ。
なんせディズニーが作るディズニーの映画。
しかし
一風変わったSF恋愛映画と捉えれば、
見て損はなし。
最も一番印象的だったのは、
物語の中心人物、アテネ(ラフィー・キャシディ)
細かな表情がなかなか素敵。
誰かに似ているなぁと思いながら、
結局思い当たらず。
見た目は美少女だが、いわく付きのアテネと、
中高年の代表のような出で立ちで登場する、
フランク(ジョージ・クルーニー)
フランクの過去と現在が入り混じった恋愛。
モノと人との恋愛と置き換えても。
フランクに久しぶりに出会い、
車の中で何度もその横顔を見るアテネの表情。
かなりいい笑顔。
プルス・ウルトラとは、
ラテン語で「もっと先へ」の意。
未来は、
悪くなると思うから悪くなる。
良くなると思えば・・・・。
小学生高学年あたりに見てもらいたい映画。
トゥモローランド
ディズニー
345円(ゲオ)