さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

マッドマックス 怒りのデス・ロード

今日は曇りのち雨。

夕方から、

久しぶりの雨となった佐賀市。

 

今日は仕事が休み。

これまた、

久しぶりの新作レンタル。

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」 

マッドマックス 怒りのデス・ロード ブルーレイ

刻々と貸漫画ばかりになる

ゲオとツタヤ。

そろそろレンタルビデオ終焉の予感。 

マッドマックス 怒りのデス・ロード

それはともかくマッドマックス。

1979年公開、デストピアの名作。

その最新作、

劇場公開は今年の6月。

マッドマックス 怒りのデス・ロード

公開当時、

派手なアクションと、

退廃した世界。

そこばかりが強調されてた気がしましたが、

実際見てみれば、

かなり「きれい」な作品。

マッドマックス 怒りのデス・ロード

美女だけでなく(笑)

 

何より、映像美。

そしてきっちりとしたカメラワーク。

それを支える作り込みもきれい。

狂気な世界がしっかりと作り込まれ、

ありえそうな世界。

マッドマックス 怒りのデス・ロード 火を吹くエレキ

火を吹くエレキに、

白太鼓。

マッドマックス 怒りのデス・ロード 白太鼓

恐るべき世界ですが(笑)

マッドマックス 怒りのデス・ロード

CG全盛映画に対抗する、

セット、生身の力。

それを感じる迫力と力強さ。

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また、

環境設定と言いますか、

時代設定と言いますか、

世紀末的退廃した世界観も、

塩の海や汚染された土壌、

実らない土地、寿命の短さ等々。

結構しっかり。

マッドマックス 怒りのデス・ロード

見終わってみれば、

なかなか深読みも出来る娯楽作品。

 

現代の風刺と思えるカットも数々。

 

気が付けば、

新作レンタルが400円を超える時代。

それだけ払っても見て損はなし。

私は。

ですが。


 

マッドマックス 怒りのデス・ロード

ワーナー・ブラザーズ

410円(ゲオ)