今日も薄い青空。
地平はにごり空気は暑い。
今日も35℃を超える佐賀市。
昨日、こちらの講演会に家族で。
JAXA宇宙飛行士若田光一氏講演会
「空への挑戦〜空へそして宇宙へ夢はかなう〜」
会場の佐賀市文化会館大ホールは、
今日の佐賀新聞によると、
小・中学生を中心に1600名程。
ほぼ満席。
若田宇宙飛行士は、
青いJAXAの服で登場。
腕の日の丸が印象的。
写真は禁止との事で、
講演中の写真はありませんが、
幼少の頃は、
宇宙飛行士になるとは思いもしなかったという話や、
国際宇宙ステーションでの動画など、
興味深かった1時間少々。
子供達の質問もストレートで好感(笑)
そういえば、
私も幼少の頃、
宇宙に行ってみたかったんだと改めて。
それを叶えるための努力は何１つせず、
未だ、地上に這いつくばるばかり(苦笑)
それはともかく、
講演の中で、
アメリカは火星を目指しているが、
他の国は月を目指している。
とのお話。
アメリカが目指す火星。
マット・デイモン主演で、
あのコマーシャルのノリ。
これは、見る必要なし。
そう思ったこちらの映画。
見るつもりはまったくなかったものの、
若田宇宙飛行士の話を聞き、
国際宇宙ステーションでの動画を見、
この先のバラ色の宇宙開発の未来を信じれば、
見ざるえない感、大(笑)
あまりにも高額になったレンタル店ではなく、
iTunes Storeにて。
無論、購入ではなくレンタル。
返す手間もなく48時間視聴可能。
400円なら納得。
結局、
壮大な宇宙開発の話に感銘を受けながらも、
最後は我が身の現実、金銭問題(笑)
それは各国も同じ。
地上の様々な問題にこそ、
資金と人材を使うべきだとする意見は、
常に宇宙開発や深海調査と相容れない構図。
それでも、
私は宇宙に行くべきだと。
無人探査機だけでなく、
あえて人が。
ただ最近、
歳をとった事と、
もう宇宙には行けそうにないという諦めからか、
空の上の宇宙より、
心の中の宇宙に興味。
空に広がる宇宙と心の中の宇宙。
深く広くそして暗いのは、
果たしてどちら?
オデッセイ(字幕版)
Twentieth Century Fox Film Corporation
400円(iTunes Store)
