今日は曇り空。
かなり暖かく感じた佐賀市。
午後からは、
次第に雲が厚く濃く。
先だっての福岡行き。
そう言えば九州場所。
賑わう福岡国際センター周辺。
昨日で千秋楽。
クルーズターミナルには、
豪華客船コスタ・セレーナ。
そのまま車を進め、
こちらまで。
「名島亭本店」
こちらも相当前に伺った記憶。
名島亭のご主人も、
今はなき福岡の屋台、
「長浜一番」で働いていたとの事。
そうなると気になるのが、
佐賀「長浜一番」との近似値。
記憶と異なり、
リニューアルされた店舗内外。
それでも、
カウンターと調理スペースが、
かなり近いのは高いライブ感。
奥にはゴーゴー炊かれている、
筑炉釜(五右衛門釜)
老舗ラーメン店らしい、
シンプルなメニュー。
名島のやきめし(590円)や、
名島のちゃんぽんも(790円)も魅力的。
ご飯が3種類から選べるのは、
珍しさ。
しかもお代わり無料。
ラーメン定食(790円)
ラーメン、餃子5個、ご飯の定食。
整えられた見た目。
すっきりとしたスープは、
強過ぎず弱過ぎもせず。
麺は硬めで細め。
「長浜ラーメン」
そのイメージする麺そのもの。
柔らかめの白ご飯。
量も多め。
博多らしく、
一口サイズの餃子。
別のテーブルには、
辛子高菜。
程よい辛さで、
見た目以上に上品。
そして辛子もやし。
こちらも処理が徹底され、
高菜より辛さが強い。
総じて、
佐賀の長浜一番と、
根は同じと感じさせる近似値。
しかし「力の源カンパニー」
そのブランドのひとつとなり、
得たもの以上に、
失ったものも多い印象。
「名島亭」
福岡で最も新しい商業施設、
マークイズ福岡ももち。
そちらにも4店舗目となる新規店。
Amazon
サービスエリアでも、
よく見かけるお土産ラーメンも含め、
幅広く展開する名島亭ブランド。
伝説の長浜の屋台「長浜一番」
オリジナルをより残しているのは、
長浜一番栄玉南佐賀店。
少々贔屓目ながら、
そんな気が。
名島亭本店
福岡県東区名島2-41-7
092-662-3566
11:00〜22:00
無休(年末年始を除く)