さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

ティム・クック-アップルをさらなる高みへと押し上げた天才 これからは世界への貢献・・・・

今日は晴れのち明るい曇り空。

乾燥した空気に喉と肌に違和感。

秋から冬へ少しずつ進む佐賀市。

御成婚パレードに比して、

月日の流れをそのお姿に。

 

今日の仕事終わりはこちら。

「ティム・クック-アップルをさらなる高みへと押し上げた天才」

ティム・クック-アップルをさらなる高みへと押し上げた天才

私は2002年からApple製品を使っていますが、

その最大の理由はある一時期、

Appleがなくなってしまいそうだったから。

なのでその後、

やたらとオールドマックを購入。

Macintosh128 k

昔から、

なくなりつつあるものに、

妙に想いを・・・・

 

無くなると思っていたAppleも、

ジョブズ氏復帰後、破竹の勢い。

私の予想はやはり当たらず・・・・笑

スティーブ・ジョブズ

死去後、

組織を引き継いだクック氏。

と言うより、

もともとCEO的存在だったクック氏。

単に広告塔的ジョブズ氏がいなくなっただけとも言えます。

そのクック氏に焦点を合わせた新刊。

目次を載せておきます

 

序論 うまくやってのける

第1章 スティーブ・ジョブズの死

第2章 アメリカの深層部で形作られた世界観

第3章 ビックブルーで業界を学ぶ

第4章 倒産寸前の企業に加わる、一生に一度の機会

第5章 アウトソーシングでアップルを救う

第6章 スティーブ・ジョブズの後を引き継ぐ

第7章 魅力的な新製品に自信を持つ

第8章 より環境に優しいアップル

第9章 クックは法と闘い、勝利する

第10章 多様性に賭ける

第11章 ロボットカーとアップルの未来

第12章 アップル史上最高のCEO?

 

私が興味を持ったのは、

莫大な資金の使い方。

 

環境への対応。

反差別。

多様性。

サプライヤー保護。

 

前CEO氏の関心が薄かった分野を補完し、

完璧に近づく世界企業。 

世界への貢献。

 

クック体制のAppleを知るには良い本。

ただ惜しむらくは氏の言葉がない事。

クック氏自身の言葉を知りたい感、大。

twitter.com

ツイッターだけでは・・・・

www3.nhk.or.jp

ちなみにティム・クック氏。

パレードで和かな笑顔を見せられていた、

今上陛下と同い年(驚)

 

 

 

ティム・クック アップルをさらなる高みへと押し上げた天才

リーアンダー・ケイニー著/堤沙織訳

SBクリエイティブ株式会社

1800円+税