快晴。まさに行楽日和続きの佐賀市。
バルーン帰りのインターに続く道路はものすごい混雑振り。
いやはや。
今日は、バルーンフェスタのサテライトイベントとして開催されている、
「佐賀城下秋の骨董市」と「佐賀ん街恵比寿展」
そして「ミニチュア電車と佐賀のうまいもの広場」に行ってきました。
どこも子供連れでも歩ける範囲です。
「骨董市」は松原神社で行われています。14:00頃行きましたが、結構なお客さんでした。
約50の古美術商が集まっているとの事。
年代物の食器や器。そして服。中には刀や戦中の古本なんかもありました。
買ってるお客さんは少なそうでしたが、皆さん熱心に眺めていました。
子供が喜びそうなものはありませんでしたが。
「恵比寿展」は恵比寿ギャラリー(佐賀銀行旧呉服町支店)で行われています。
市内に430体以上あり、その数日本一といわれる「恵比須像」。
それは、街角にたたずんでいるのに趣があり、
この展示会はちょっとぴんぼけ。
よく分からない張子を展示するなら、市内全恵比寿様の写真とその由来を展示すればいいのに。
そんな感じでした。
「ミニチュア電車と佐賀のうまいもの広場」
これは、良いです。まさな滋味って感じで(笑)
656広場でNゲージを走らせていて、男の子達が熱心に覗いてました。
そこに、カレーとピザ。そして炭火焼きの露天が出ています。
その他にも木工品と地場の珍味系物産の露天。
カレー店は、佐賀商工会議所のまち作り協議会TOMの助成金を受け、
佐賀銀行本店の西に出来たインド料理 BISHNU佐賀店が母体の様です。
まずここに興味津々。
カリー(500円)ナン(500円改め300円ー笑ー)カリーナンセット(500円)ガーリックナン(500円)の中から、
カリーナンセットを注文。ほかにビールも2種置いています。
カレーは、寸胴の中からほか弁のカレー容器みたいなのに入れてくれます。
そして、ナンはその場で焼いていました。
これがでかい。カレーも程よい辛さでチキンが入っています。
食べてみてBISHNU佐賀店に行って見たくなりました。一食の価値ありです。
そして、ピザ屋。
こちらは、移動販売車による販売で店名を「鯨の尻尾」と言うそうです。
たらこたっぷりポテトピザ・マルゲリータ・ダブルチーズピザ・アスパラとベーコンのピザ。
それぞれが500円。
骨付カルビソーセージ(300円)なんかもあります。
無論ドリンク・アルコールもあり。
マルゲリータを頼みました。
小ぶりのピザで、生地が薄くパリッとしていて、まるで揚げているみたいでした。
そしてチーズがなかなか良い感じです。
656広場から松原神社へ貫けるアーケード内の店舗で、
模型の展示をしていました。
船と石を飛ばす大砲の模型です。
不思議ですよね、この選択。(笑)
なんかものすごく佐賀の滋味さを感じたこの空間。
駐車場を「中央マーケット」横にしたせいもあるのかもしれません(苦笑)
派手なバルーンフェスタ会場ばかり注目してしまいますが、
この街。おいしいのは、中心商店街です。
サテライト会場が「佐賀の滋味」を味合うには最適です(笑)
BISHNU佐賀店(サテライト会場 656広場)
ナンカリーセット 500円
鯨の尻尾(サテライト会場 656広場)
マルゲリータ 500円