さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

2006佐賀インターナショナルバルーンフェスタ サテライトイベント

快晴。まさに行楽日和続きの佐賀市

バルーン帰りのインターに続く道路はものすごい混雑振り。

いやはや。

今日は、バルーンフェスタのサテライトイベントとして開催されている、

「佐賀城下秋の骨董市」と「佐賀ん街恵比寿展」

そして「ミニチュア電車と佐賀のうまいもの広場」に行ってきました。

どこも子供連れでも歩ける範囲です。

「骨董市」は松原神社で行われています。14:00頃行きましたが、結構なお客さんでした。

約50の古美術商が集まっているとの事。

年代物の食器や器。そして服。中には刀や戦中の古本なんかもありました。

買ってるお客さんは少なそうでしたが、皆さん熱心に眺めていました。

子供が喜びそうなものはありませんでしたが。

「恵比寿展」は恵比寿ギャラリー(佐賀銀行旧呉服町支店)で行われています。

市内に430体以上あり、その数日本一といわれる「恵比須像」。

それは、街角にたたずんでいるのに趣があり、

この展示会はちょっとぴんぼけ。

よく分からない張子を展示するなら、市内全恵比寿様の写真とその由来を展示すればいいのに。

そんな感じでした。

「ミニチュア電車と佐賀のうまいもの広場」

これは、良いです。まさな滋味って感じで(笑)

656広場でNゲージを走らせていて、男の子達が熱心に覗いてました。

そこに、カレーとピザ。そして炭火焼きの露天が出ています。

その他にも木工品と地場の珍味系物産の露天。

カレー店は、佐賀商工会議所のまち作り協議会TOMの助成金を受け、

佐賀銀行本店の西に出来たインド料理 BISHNU佐賀店が母体の様です。

まずここに興味津々。

カリー(500円)ナン(500円改め300円ー笑ー)カリーナンセット(500円)ガーリックナン(500円)の中から、

カリーナンセットを注文。ほかにビールも2種置いています。

カレーは、寸胴の中からほか弁のカレー容器みたいなのに入れてくれます。

そして、ナンはその場で焼いていました。

これがでかい。カレーも程よい辛さでチキンが入っています。

食べてみてBISHNU佐賀店に行って見たくなりました。一食の価値ありです。

そして、ピザ屋。

こちらは、移動販売車による販売で店名を「鯨の尻尾」と言うそうです。

たらこたっぷりポテトピザ・マルゲリータ・ダブルチーズピザ・アスパラとベーコンのピザ。

それぞれが500円。

骨付カルビソーセージ(300円)なんかもあります。

無論ドリンク・アルコールもあり。

マルゲリータを頼みました。

小ぶりのピザで、生地が薄くパリッとしていて、まるで揚げているみたいでした。

そしてチーズがなかなか良い感じです。

656広場から松原神社へ貫けるアーケード内の店舗で、

模型の展示をしていました。

船と石を飛ばす大砲の模型です。

不思議ですよね、この選択。(笑)

なんかものすごく佐賀の滋味さを感じたこの空間。

駐車場を「中央マーケット」横にしたせいもあるのかもしれません(苦笑)

派手なバルーンフェスタ会場ばかり注目してしまいますが、

この街。おいしいのは、中心商店街です。

サテライト会場が「佐賀の滋味」を味合うには最適です(笑)


BISHNU佐賀店(サテライト会場 656広場)

ナンカリーセット 500円

鯨の尻尾(サテライト会場 656広場)

マルゲリータ 500円