さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

「発見!昭和の御近所ラーメン」

明けましておめでとうございます。

曇りがちな一日だった元旦の佐賀市

夜半から軽く雨が降り出しました。

以前お伝えした、「ぶんぶんテレビ」の年始特番、

「新春特別番組『発見!昭和の御近所ラーメン」

本放送を見ました。

なかなか濃い店舗選び(爆)

まずは、「三九」

言わずと知れた老舗店で、

店主の四ケ所さんが元気に受け答えしていました。

基本のラーメンの他に大盛りやセットの紹介もあり、

熊本ラーメンの源流とのまとめ。

次は「大福」無論多布施の方です。

お母さんが作っておじさんが出前担当と言う、

老舗佐賀ラーメンに多い形を堂々と紹介。

つまり通常親父は遊んでいるってことです(爆)

あのでかいチャーシュウや巻き寿司、

らっきょや梅干、そして何より夫妻の人柄、

普通のラーメン店とは違う独特の世界も紹介。

その後、「東洋軒」

ここもお母さんが元気に紹介。

ラーメンの他に西山製麺製の麺を使用している味噌ラーメンや、

ワンタンの紹介もありました。

また以前の店舗から食べ続けているという親子も登場し、

地元密着を感じさせました。

続いて「英龍軒」

巨人軍の原監督との親戚関係を前面に押し出した説明(爆)

例のカレーラーメンの紹介もありました。

後継者はいないとの店主の答えに、

まだまだ奥さんとがんばらねばとのまとめ。

最後は「かせ食堂」

すごいです(爆)

ラーメン以外にもちゃんぽんや高菜ご飯等、

食堂ならではのメニューの多さを紹介。

そして出前の注文の多さも強調されていました。

特に店舗選びは異質とも言える並び(笑)

最後の「かせ食堂」にはびびりました(大爆)

ここは気になっているのですが、行った事がありません。

女性キャスターの2人が、

某食堂系人気テレビ番組のキャラクターを、

意識した番組運びをしていたのが余計ですが、

各店の創業当時の写真なども散りばめられ、

店舗のしみじみした感じや店主の人柄などが良く分かる構成で、

好感を持ちました。

全体的によくまとまっていた感じです。

特に店舗の雰囲気とラーメンの雰囲気が合っていること。

そしてその雰囲気が「さが」的なこと。

そして後継者問題。

そんなすべてを感じさせてくれました。

まぁそんなことを感じるのも、日頃からこの系店に行っているのと、

ネット上の様々な方たちの情報を見ていたから。

普段「ららら」のラーメン食べて、

豚骨ラーメンっておいしいよねとか言っている人たちが見れば、

好感持ったか分かりません。

自分の子供たちには、滋味が分かるといいなぁ。

そんなこと考えながら、

子供たちがうるさく番組音声殆ど聞き取れなかったのですが(苦笑)

番組中の店舗紹介順に一部誤りがあるかもしれません。

すみません、今ビール大瓶3本目です(廃人)