今日は、とてもいい天気だった佐賀市。
休みだったので図書館へ。
イチョウもまあまあ色づいています。
以前鹿児島へ出張したのですが、
その際、玉名に寄るつもりでした。
実際は天候不順で行きませんでしたが、
ここに行ってみたくて。
「天琴」
で、行ってしまいました(爆)
お金もないのに・・・・・
九州ラーメン物語 原達郎氏著(今日借りた本)
によると、佐賀市の「三九」の店主さんが、
最初に開いたお店で修行していた方が開いたお店。
熊本ラーメンはこの「三九」から始まったとあります。
その店主のいる「三九」もすごいですが、
熊本ラーメンの祖であるお店で修行した方のお店にも興味が。
いつも参考にさせていただいている
imagineさんの「佐賀×○」に大変分かりやすくまとめられています。
で、「天琴」
外観にすごいインパクトがあります。
評価が難しい龍の絵が・・・・・笑
中に入ると結構広く、
「三九」のように店舗と居住空間が繋がっています。
メニューは、ラーメンとご飯とビール。
無論ラーメンな訳ですが、
注文してからチャーシュウをスライサーで切っていました。
時間が16:30頃の空いた時期だったからでしょうか。
出された際、ニンニクを入れるか聞かれます。
つい、「いいです」と。
ここは、入れたほうが良かったかなと少し後悔。
見た目、すごい脂。
丼もギドギドしています。
具はチャーシュウとキクラゲとネギとのり。
スープはギドギドしているわりには、
すっきりしていて底に髄が溜まっています。
なんとなく、「大臣閣」の油とじって感じ(苦笑)
チャーシュウも味を感じさせない自然体。
麺もやわくもなく固くもなく。
油の為に最後まで熱々。おいしかったです。
お金を払う際、
厨房内が覗けました。
あまり清潔感はありませんでしたが、
寸胴の中で豚骨がグラグラと高温状態。
すごいグラグラでした。
現在の「三九」とはまったく別物でしたが、
これはこれで、玉名の名店と呼ばれる理由も分かった気が。
天琴
ラーメン500円
0968-72-2392
水曜定休(祝日の場合翌日)
11:00~24:00