２００１年宇宙の旅

今日は雨。

朝から雨で昼過ぎから強風吹き荒れる佐賀市。

夜勤明けで、このニュースが。

「アーサー・Ｃ・クラークさん死去」

私はＳＦ小説や映画が好きなのですが、

特に「２００１年宇宙の旅」は好み。

1968年公開の映画ですが、

21世紀の今でも月面でモノリスが

発見されるシーン等色あせません。

それどころか、

月面着陸の前に出来ていた映画。

着陸クルーも見ていたそうです。事前に。

この映画は、どちらかと言うとクラークさんより、

キューブリック色が強い気がしますが。

youtubeでも結構公開されていますのでぜひ１度。

小説では「幼年期の終わり」がお薦め。

世界の終わりを静かに描ききっています。

とっくに2001年は過ぎてしまいましたが、

現実の有人宇宙計画は下り気味。

スペースシャトルは高コストと老朽化で2010年までに退役。

国際宇宙ステーションも経済的理由で世界の重荷に。

でもやっぱり夢があると思うんですよね。

宇宙って。

そこに人が行くって事も。

１度見てみたいんです。打ち上げ。

全てを断ち切るような力を感じます。