さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

放生会大祭

今日は晴れ間の多い曇り空。

日中は蒸し暑さを感じる佐賀市

今日は仕事が休みで15:00頃から一路福岡へ。

筥崎宮(箱崎宮)で行われている「放生会(ほうじょうや)」目当て。

九州道と都市高速で1時間もかからず到着。

幸い16:00頃で宮前の外苑駐車場に停められました。

さすがに露店が700店は並んでいるとの事だけあり

すごい数。人も店も。

佐賀にないものと言えば、

その数も広さもないのですが(爆)

体験型露店が多い事。

ボーリングや輪投げ、ビリヤード。

射的にスマートボールなんかも。

いやぁー21世紀の博多とは思えません(爆)

私の目に留まったのは変わった釣り物(笑)

金魚は言うに及ばす、

「鯉」「めだか」など佐賀では見られない釣りもの。

さらに、「カニ」「亀」に至っては驚愕。

極めつけは「うなぎ」

これはまったく人気がありませんでしたが(爆)

で私のお目当ては「見世物小屋

アングラな昭和を感じる看板。

写真はお化け屋敷。

お化け屋敷、見世物小屋、お化け屋敷、バイク演技小屋と並んだ界隈。

今時珍しいいかがわしさに溢れています。

特に18:00から開園との事で、

周りはほの暗く裸電球がまさしく平成ではなく昭和を照らしています。

で件の見世物小屋

外側には看板を隠す天幕。

見世物小屋は、外観、小屋内とも撮影禁止との事。

さすがに時代に合わなくなった表現が問題なのでしょう。

内容は昔の見世物と現代のハイブリット。

前半の見世物はかなり難しい表現でしょう。

今の世の中では。

個人的には、

くだらない芸能人の低俗なお笑いより、

はるかに真摯だと思うのです。

世界を揺るがすリーマンショック

そんな世界よりしっかり現金を稼ぐ。

リアルな時代。

この見世物小屋も今年で終わりとの事。

やむ得ない面もあると思いますが、

残念なのも確か。

最近は、地元グループの出店が目立つ各お祭り。

この大祭はプロたる露店業の気合を見せてもらいました。


見世物小屋

大人 700円

子供 500円

幼児 300円

放生会大祭(9月12日~18日)

筥崎宮箱崎宮

812-8655 福岡東区箱崎1-22-1

092-641-7431(社務所)