今日は曇り。
夕方はかなり涼しい佐賀市。
麦刈りが始まりました。
という事で麦が金色に広がる神埼市。
「大恩」へ。
佐賀市周辺では、最も変化を感じさせるこのお店。
それも小手先の変化ではなく、
抜本的な部分での試行錯誤を楽しめるお店。
止まった世界で広がるラーメン店の多い佐賀市周辺では貴重。
5月になりメニューにも変化が。
以前290円という低価格で提供されていた、
「塩豚骨ラーメン」がお客さんからのマイナス評価を基に、
「スープ濃度を高く化学調味料を加えチャーシュウを厚切りに」
という変化を加え5月14日より
「塩豚骨ラーメン 390円」へ。
で以前の「塩豚骨ラーメン」は、
定食のみで「薄味塩豚骨定食490円」に。
そして極太麺が 5月後半よりライ大麦全粒粉へ。
これによりさらにモチモチ感が出るとの事。
うどん風ラーメンへまっしぐら(苦笑)
という事で「ベーシック魚介ラーメン」
こちらも価格が変わっており、
以前は極太麺並と大盛りが590円の同価格でしたが、
今回は並590円・大盛640円・特盛690円に。
特盛は640円から50円アップになります。
これはライ麦極太の為でしょうかね。
また「つけ麺」系のつけ汁は、
魚介濃度が3倍になったとの事。
この3倍が「魚粉」の量だとしたら、
もう私には無理ですね(苦笑)
それと新しいメニュー表では、
ラーメンを大きく2つに分けて書いてあり、
「科学調味料を使用していないラーメン」と
「化学調味料を使用しているラーメン」
ちなみに使用しているラーメンは、
塩豚骨ラーメンと味噌ラーメン。
他では見ない書き方。
個人的に1番印象的だったのは、
メニューの「ラーメン」の文字。
以前は、「らぁ~麺」との表記でしたが、
今回からは普通に「ラーメン」
良い方向。
月ごとの試行錯誤が見て取れ、
それが楽しみになる今日この頃。
やはり魚粉たっぷりのスープは
私にとっては少々難ですが、
極太麺の変わりようは楽しみ。
小麦の変化と共に、
ゴリゴリ系極太麺もいつか願いたいところ。
自由麺工房 大恩
ベーシック魚介ら~麺 590円
0952-52-7510
11:00~15:00
17:00~21:00
月曜定休