今日も白い曇り空だった佐賀市。
比較的涼しげ。
風もあり肌寒い夕方。
佐賀新聞にこの記事が。
という事で今日見に行ってきました。
仕事終わりに。
あらためて見上げても危険を感じる古さ。
改修しないのなら撤去は致し方ないものと思われます。
ただアーケード全盛時代を知っている方の声を聞くと、
やはりさみしさがとの事。
記事によると、「撤去後の市道を
歩行者専用にするか車を通すかは未定」との事。
実際、車道ではかなりの改修費がかかりそうで、
このまま歩道の方が現実的。
空店舗がかなり多くなった同商店街。
私は、銀天夜市や日峯さんのお祭りが、
大賑わいだった頃の佐賀を知りません。
アーケードを見上げると、
この商店街が歩んできた月日を
感じさせる風化。
一度も改修されていないそうです。
何事にも手入れは必要。
今回のアーケード撤去は、
何もしないと朽ちてゆく現実を目の当たりにさせてくれます。