雲の目立つ別府市。
至る所で湯煙が。
という事で別府の宿は「杉乃井ホテル」
私は落ち着いた旅館が良いのですが、
娘は「ベット」希望(笑)
どうせなら昔ながらの巨艦ホテルへ行こうと。
私は遠めに見た事はありましたが初めて。
確かにでかい(笑)
そして見晴らしがすばらしい。
さすがに雲があり四国までは見えませんでしたが、
それでも別府市街一望。
無論子供達はさほど感動せず(爆)
しかし、
夕食と朝食のバイキングは気に入った様子(苦笑)
まぁ普通と言えばそうなのですが、
目の前で調理して頂けるものも多く、
色々と種類も多いので小さな子連れ客にも良い感じ。
子供用のトレイもかわいく小さなところにも気が配られています。
何より1番感動したのは「棚湯」
字の通り、棚田のように5段構造になっている温泉で、
まずはガラス張りの内湯から始まり、
それから半露天、露天と続いています。
ちょうど薄暮から暗くなった直後位に入ったのですが、
別府湾と市街の夜景が、
軽く吹く涼しげな風とすばらしい風情。
特に最先端の5段目からは、
さえぎる物は何もなくすこーんと(笑)
という事で女湯では、
木々が遮りとなっておりすこーんとは見えないとの事。
それでもすごい景色だったと申しておりました。
杉乃井ホテルより
この棚湯だけでも行く価値はあると思います。
さすがに写真は撮れなかったので、
杉乃井ホテルのサイトから取ってきましたが、
ホテルでも一押しの模様。
ただホテル自体の基本設計の古さは否めない。
中央廊下にあたる廊下は狭く、
エレベーターも数はともかく広さは足りない。
うちは、どこにも近いというHana館に宿泊したのですが、
それでも棚湯のあるスギノイパレスまでは遠い(笑)
と言うもののうち位の幼稚園児と3歳児には、
ちょうど良い探検コース(笑)
色々きれいなお店が並んでいます。
娘のここはホテルの中なのって驚いていました。
まぁとても良いホテルには違いなく、
棚湯は1度経験されても損はないと思います。
しかし・・・・
館内、自販機のビールは500m1本500円(笑)
売店で480円(苦笑)
いやはや(貧)
棚湯
平日 土・日・祝日
大人(中学生以上) 1000円 1500円
小人(4才~小学生) 600円 900円
※入場料金含。
※ご宿泊客無料。
日帰り棚湯
9:00~23:00
宿泊客棚湯
6:00~24:00 (10月~3月)
5:00~24:00 (4月~9月)
0977-24-114