朝は涼しく日中は暑く。
雨が降る気配のない佐賀市。
政権交代を騒ぐマスコミに、
郵政民営化の大騒ぎを覚えている国民は、
それ程騒いでいない印象。
テレビを触媒とするマスコミ程お調子者ではありませんよ。
国民は。
我が国の抱える問題の元凶全てが、
政治にあるわけではないですが、
それでも自民党の取るべき責任はあるはず。
にも関わらず「責任力」と言われると、
さすがにずれてるなと。
謝れば良かったと思います。
素直に。
「今まで何も考えずに昨日と同じ事をしていれば、
明日は来ると思ってた」と。
と言う事で佐賀1区。
小選挙区の立候補者は、
木場健氏は、北海道札幌市西区出身の35才。
建築畑を歩んでこられたようで
2人の娘さんがいらっしゃるそうです。
2008年の終わり頃から佐賀に住んでいるそうですが、
なぜ、北海道の方が佐賀にとの思いは感じます。
私も札幌に住んでいた頃がありますが・・・・・
07年9月に衆議院議員初当選。
佐賀県立佐賀西高等学校卒業→慶應義塾大学法学部政治学科卒業。
威張れますね(笑)
三菱地所でのサラリーマン時代もあり、
議員になる前は同社九州支店勤務。
お爺さんが議員さんで2世議員になります。
まぁそんな事よりやって来た事。
プロフィールには、ご自身の経歴ばかり。
これから・・ということでしょう。
しかしながら、
「交通の要衝(JR・高速道路の分岐、佐賀空港)という利点を生かし、
人・モノ・カネ・情報が集まる、
いわゆる九州のハブ(車軸)を目指します」
本気でこれを考えているなら若さが感じられません。
ただ、「道州制の導入」「議員定数の大幅削減」
これには若さを感じます。
原口 一博氏は、
佐賀市出身の50才。2女1男のお子さん。
マスコミに登場する唯一の県選出政治家(笑)
前回の郵政選挙では、
福岡氏に小選挙区で破れ比例で復活。
佐賀市立高木瀬小学校卒業→
佐賀市立城南中学校卒業→佐賀県立佐賀西高等学校卒業→
東京大学文学部心理学科卒業。
威張れますね(笑)
マスコミを通じて容姿はよくお見かけしますが、
佐賀出身の議員として何をするのかが見えない印象。
道路や箱物を作るのではなく、
民主党らしい地元還元事業を見せて頂きたいもの。
良い対比が出来ると思います。
とにかく選挙に行く事です。
テレビを見ていると相変わらずのバラエティ。
笑える人は年々少なくなくなっていると思います。
真剣に民主的選挙で政治をどうにかしないと、
次はファッショです。
分かりやすい戦前イタリア・ドイツでのファシズムではなく、
静かにオーウェルの1984年的な。
ここまで書きながら、
情けない限り(爆)
政治的理由があるならばともかく。
「母親に怒られてむしゃくしゃしてやった」
情けない限り(涙)