さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

第45回衆院選 佐賀県第1区

朝は涼しく日中は暑く。

雨が降る気配のない佐賀市

政権交代を騒ぐマスコミに、

郵政民営化の大騒ぎを覚えている国民は、

それ程騒いでいない印象。

テレビを触媒とするマスコミ程お調子者ではありませんよ。

国民は。

我が国の抱える問題の元凶全てが、

政治にあるわけではないですが、

それでも自民党の取るべき責任はあるはず。

にも関わらず「責任力」と言われると、

さすがにずれてるなと。

謝れば良かったと思います。

素直に。

「今まで何も考えずに昨日と同じ事をしていれば、

明日は来ると思ってた」と。

と言う事で佐賀1区。

小選挙区の立候補者は、

木場健氏幸福実現党

福岡資麿氏自民党

原口一博氏民主党)の3名。

木場健氏は、北海道札幌市西区出身の35才。

建築畑を歩んでこられたようで

2人の娘さんがいらっしゃるそうです。

2008年の終わり頃から佐賀に住んでいるそうですが、

なぜ、北海道の方が佐賀にとの思いは感じます。

私も札幌に住んでいた頃がありますが・・・・・

福岡資麿氏は佐賀市出身の36才。

07年9月に衆議院議員初当選。

佐賀大学教育学部付属小学校、中学校卒業→

佐賀県立佐賀西高等学校卒業→慶應義塾大学法学部政治学科卒業。

威張れますね(笑)

三菱地所でのサラリーマン時代もあり、

議員になる前は同社九州支店勤務。

お爺さんが議員さんで2世議員になります。

まぁそんな事よりやって来た事。

プロフィールには、ご自身の経歴ばかり。

これから・・ということでしょう。

しかしながら、

「交通の要衝(JR・高速道路の分岐、佐賀空港)という利点を生かし、

人・モノ・カネ・情報が集まる、

いわゆる九州のハブ(車軸)を目指します」

本気でこれを考えているなら若さが感じられません。

ただ、「道州制の導入」「議員定数の大幅削減」

これには若さを感じます。

原口 一博氏は、

佐賀市出身の50才。2女1男のお子さん。

マスコミに登場する唯一の県選出政治家(笑)

前回の郵政選挙では、

福岡氏に小選挙区で破れ比例で復活。

佐賀市立高木瀬小学校卒業→

佐賀市立城南中学校卒業→佐賀県立佐賀西高等学校卒業→

東京大学文学部心理学科卒業。

威張れますね(笑)

マスコミを通じて容姿はよくお見かけしますが、

佐賀出身の議員として何をするのかが見えない印象。

道路や箱物を作るのではなく、

民主党らしい地元還元事業を見せて頂きたいもの。

九州新幹線の新船小屋駅(筑後船小屋駅)あたりを出せば、

良い対比が出来ると思います。

とにかく選挙に行く事です。

テレビを見ていると相変わらずのバラエティ。

笑える人は年々少なくなくなっていると思います。

真剣に民主的選挙で政治をどうにかしないと、

次はファッショです。

分かりやすい戦前イタリア・ドイツでのファシズムではなく、

静かにオーウェルの1984年的な。

ここまで書きながら、

選挙ポスター破った疑いで男を逮捕 摘発全国1号

情けない限り(爆)

政治的理由があるならばともかく。

「母親に怒られてむしゃくしゃしてやった」

情けない限り(涙)