さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

チンゲンサイ・にんじん・はつか大根

今日は晴天。

秋らしい青空。

仕事帰りに運動会らしい風景を多く見かけました。

昨日の夜は、

大変きれいな月が見られた佐賀市

中秋の名月だったそうですね。

朝と夜は寒さも感じます。

今日は家庭菜園の模様を。

以前、ミニトマトときゅうりを書きましたが、

無論終了しており今はこれらを。

写真左が「チンゲンサイ

右が「にんじん」

こちらは、「はつか大根」

かなり涼しくなってきて虫もあまり付かず良い感じ。

基本的に虫や病気は健全に成長している野菜には

付かないと感じていますが、

プランタでその環境を作るのは難しいこと。

秋から冬はプランタ菜園には良い環境です。

佐賀市中心部は、

元々田んぼが多く見られましたが、

今ではマンション。

これが市民農園だったらなぁと夢想。

欧州には市民農園が一般的で、

特にドイツ、ベルリンでは市民農園が盛ん。

クラインガルテン(Kleingarten)と呼ばれ、

小さな庭という意味。

ベルリンの野菜の3割から4割が、

こうした市民農園で作られたものだそうです。

大戦中は、食料供給の重要な柱に。

これって佐賀が目指す方向では。

この先、異常気象が一般化すると、

今までのような野菜やお米の供給は難しくなると思います。

なぜなら、土と種の力を無視しているから。

野菜とお米本来の力を活かすやり方で栽培すれば、

そしてそれが市民農園的に広がれば、

佐賀は生き残れますよ。

食料争奪大戦争下に。