今日も薄曇ながらの晴天。
秋らしい1日。
平野部での稲刈りも進んでおり、
選挙が終わると野焼きも多くなりそうな佐賀市。
今日は仕事終わりにこちらへ。
「リンガーハット 佐賀南部バイパス店」
なんとなく「ちゃんぽん」が気になりだした今日この頃(笑)
しばらく前から、野菜の国産化がニュースになっていた同店。
佐賀周辺では福岡の天神で、
国産野菜バージョンのちゃんぽんを提供していたニュースが。
最近では、「やさいたっぷりちゃんぽん」の広告を多く見かけ、
この「やさいたっぷり」が国産で、
いつものは輸入のままなのだろうなと入店。
全ての野菜を国産に切り替えたとの事(驚)
それも系列の浜勝も含めて。
で「長崎ちゃんぽん」
格別変わった印象を与えない定番感(苦笑)
価格が390円から490円へ。
それはともかく、大手チェーン店が国産野菜、
それも国内の生産量が、リンガーハットの使用量を下回る食材は、
全国の農家と協力して生産する意気込み。
これにより、輸入していたたまねぎ、にんじん、
青ねぎ、水菜、コーンを国産化。
同じ大手チェーンの「餃子の王将」が、
手作り感を前面にした展開をしているのとは対照的に、
人の手を極力掛けないような商品開発をしてきたリンガーハット。
根本の部分での新展開。
しかしながら、
国産→安全。輸入→危険。
という図式はあまりにも単純。
最近流行の有機農法についても、
その有機物の質と量について問題もあります。
しかしあくまで「鮮度」という尺度でみれば、国産有利。
営利優先と思われていた大企業の判断としては大変立派。
麺関係チェーン大手として、
今後は、国産野菜を活かせる「ちゃんぽん」らしさの追求を願いたいところ。
リンガーハット 佐賀南部バイパス店
長崎ちゃんぽん 490円
本庄町大字袋303-2
0952-25-2351
11:00~4:00
無休