さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

リンガーハット 佐賀南部バイパス店

今日も薄曇ながらの晴天。

秋らしい1日。

平野部での稲刈りも進んでおり、

選挙が終わると野焼きも多くなりそうな佐賀市

今日は仕事終わりにこちらへ。

リンガーハット 佐賀南部バイパス店」

なんとなく「ちゃんぽん」が気になりだした今日この頃(笑)

しばらく前から、野菜の国産化がニュースになっていた同店。

佐賀周辺では福岡の天神で、

国産野菜バージョンのちゃんぽんを提供していたニュースが。

最近では、「やさいたっぷりちゃんぽん」の広告を多く見かけ、

この「やさいたっぷり」が国産で、

いつものは輸入のままなのだろうなと入店。

しかしながらリンガーハットは10月1日より、

全ての野菜を国産に切り替えたとの事(驚)

それも系列の浜勝も含めて。

で「長崎ちゃんぽん」

格別変わった印象を与えない定番感(苦笑)

価格が390円から490円へ。

それはともかく、大手チェーン店が国産野菜、

それも国内の生産量が、リンガーハットの使用量を下回る食材は、

全国の農家と協力して生産する意気込み。

これにより、輸入していたたまねぎ、にんじん、

青ねぎ、水菜、コーンを国産化

同じ大手チェーンの「餃子の王将」が、

手作り感を前面にした展開をしているのとは対照的に、

人の手を極力掛けないような商品開発をしてきたリンガーハット

根本の部分での新展開。

しかしながら、

国産→安全。輸入→危険。

という図式はあまりにも単純。

最近流行の有機農法についても、

その有機物の質と量について問題もあります。

しかしあくまで「鮮度」という尺度でみれば、国産有利。

営利優先と思われていた大企業の判断としては大変立派。

麺関係チェーン大手として、

今後は、国産野菜を活かせる「ちゃんぽん」らしさの追求を願いたいところ。


リンガーハット 佐賀南部バイパス店

長崎ちゃんぽん 490円

本庄町大字袋303-2

0952-25-2351

11:00~4:00

無休