今日は曇り。
薄い白い雲に覆われた佐賀市。
気温は高く新緑がきれいに。
今日は仕事が休みでこちらまで。
新横浜ラーメン博物館の15周年企画。
それになぜか唐津が。
そしてこの4月までの半年間、
新横浜ラーメン博物館で営業。
満を持しての凱旋開店。
まず企画書ありき。
そんな印象を持っていましたが果たして。
14:00頃で店外まで車の列。
しばらく周辺をドライブ。
改めて唐津は良い町だなぁと。
ということで15:00頃ようやく店内へ。
日本料理店風外観。
広々とした店内。
厨房を囲みカウンター。
その背後にテーブル席。
奥には製麺室も完備。
お店の方々は洋食店風。
今風を極めた感じ。
入るとすぐに券売機。
塩らぁ麺(600円)
醤油らぁ麺(600円)
その他には、
たまごかけご飯(200円)や魚ろっけの姿も。
おもしろいと感じたのは、
ラーメンバリエーション。
それぞれに素らぁ麺(450円)と大盛り(800円)
さらに素らぁ麺の大盛りが(650円)
これは麺とスープの自信の表れと感じました。
で塩らぁ麺。
きれいなラーメン。
佐賀では数少ない塩スープは、旨みと深み。
芳醇。そんな印象。
合わさる麺はつるんとした食感。
細すぎず太すぎず上品な麺。
自家製麺なのも納得。
具は厚みのあるチャーシュウとメンマ。
共に上品。
うむむ。
これはすごい。
内地の企画優先で、
さらに「ご当地麺を作る」という仰々しさ。
行くまでは疑問を感じることばかりでしたが、
食べてみるとかなりの好印象。
開店当初の混乱も感じられず、
「出来上がった状態」での開店。
さすが新横浜ラーメン博物館での営業経験。
店名は、母体の株式会社代表取締役の名の1部と、
店主の名の1部を合わせたとの事。
一の塩を始め、
素材の多くも唐津から調達しているとの事で、
唐津を代表するお店になる可能性を強く。
製麺室は、この先店舗拡大を暗示。
このクオリティーで店舗拡大して行き、
いつの日か唐津で最大勢力に。
そしてそれがご当地麺の誕生。
そんな青写真を描いている印象。
落ち着いた頃もう一度。
唐津らぁ麺むらまさ
塩らぁ麺 600円
0955-74-3213