さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

ダムの駅富士 しゃくなげの里

今日は曇り。

白い雲に覆われた佐賀市

その為さほど気温は上がらず。

今日は家族で富士町、三瀬方面へ。

まずは、4月22日オープンしたこちらへ。

ダムの駅富士 しゃくなげの里

現在建設中の嘉瀬川ダム。

そのすぐ横。

明るい色調の木を多く使った店内は、

森林が町の約8割という富士町らしさを。

地元産の豊富な野菜やお米。

大勢のお客さんで賑わっていました。

と言う事で昼食を併設されたレストラン「風樹」で。

メニューはかなり豊富で、

とんかつ定食や鶏南蛮定食(780円)や、

ビーフカレーや山菜五目混ぜご飯(650円)、

有明鶏あぶり丼(680円)等。

麺関係では、

ざるそば(450円)、ざるうどん(480円)、

肉うどん(550円)、海老天うどん(580円)。

また地元富士町産野菜を使用した、

サラダメニューも前面に。

息子くんの頼んだざるそば。

なかなかしっかりしたコシ。

うちのが頼んだ卵ごはんセット(400円)

卵とご飯がおいしかったとの事。

ダムが完成すれば、

また風景が変り、

季節を感じられるよい場所になるのでは。

帰りはこちらへ。

「古湯温泉センター」

古湯温泉街唯一の公衆浴場。

さすがに設備に古さを感じさせますが、

入浴のみなら9:00~17:00の間、

大人300円、子供120円(0歳~小学6年)

17:00~21:00の間は、大人200円、子供100円。

先に入浴のみと書きましたが、

これに休憩できる大広間使用料も含めると、

大人550円、子供300円、幼児120円に。

これは少々高すぎる感。

ぬるい大きな湯船と熱めの小さな湯船。

洗い場は少なく石鹸のみ。

お湯はまさしくぬる湯

無色透明、無臭の温泉の1番の特徴はその温度。

とにかく「ぬるい」

うちの子供たちはこのぬる湯に慣れ、

普通の温泉ではすぐに出てしまいます。

熱いと言って(苦笑)

現在古湯温泉卿の入り口付近は、

トンネル工事の最終段階。

この工事が終われば、

唐津や福岡に抜ける大型トラック等はトンネルへ。

これが古湯温泉郷が一皮向ける大きなチャンス。

そう感じています。

何も黒川温泉の真似をしろとは申しませんが、

かなり参考になる気が。

無論、ぬる湯、さがらしさを前面に出し、

「歩いて楽しめる温泉郷」を、ぜひ。


ダムの駅 富士 しゃくなげの里

佐賀県佐賀市富士町大字畑瀬字千田ヶ原1-31

0952-58-3200

9:00~18:00

1月1,2,3,日定休

レストラン「風樹」 10:00~17:00