今朝はすがすがしい青空。
さらに気温も低く涼しい朝を迎えた佐賀市。
ただ時間と共に気温も上がり、
今年らしいやたら暑い夏の1日。
世間では、
帰省ラッシュが始まったとの事ですが、
こちら佐賀市ではあまり感じることはなく、
車の量もさほど変らず。
今日の仕事終わりにはこちら。
「三九 中華そば専門店」
私がもし佐賀市に帰省したのであれば、
行ってみたいお店の1つ。
今日はめずしくご主人も厨房に。
ただジュースのペットボトルを握りしめ、
どちからに行かれてしまいましたが(笑)
と言う事でいつものおばぁちゃん作。
赤いメンマにワカメ、きくらげ、チャーシュウ、
そしてネギと胡麻。
さらに机上には紅しょうがと海苔も。
なかなかの具沢山。
それをまとめるスープは、今日は濃いめ。
癖の少ない豚骨スープ。
そして麺。
蕎麦的密度の独特さ。
店内を改めて見回すと、
北側の壁には歴史的名文。
カウンターの前後には、
歴史的賞状の数々。
こちらは故川谷 拓三氏。
そして玉名、熊本、宮崎と流れた豚骨ラーメンの歴史。
おそらく味も店内も50年以上変っていない。
色々なご当地麺の中心店を見るに付け、
変っていないと言いつつも、
時代と共に変わり続けて今があります。
その表現は店舗拡大であったり、
リニューアルであったり、広報であったり。
真に何も変らなければ、あくまでもそのまま。
時間の流れとともに年を重ねるだけ。
それはラーメン店のみならず
人とて同じ。
食べながらそんな気が。
ただ私には、
時流に乗らず、このまま朽ちていく雰囲気に趣を。
三九 中華そば専門店
ラーメン 550円
0952-23-5840
11:30~22:00
不定休