今日も暑い１日。
大きな雲の塊がゴロゴロ空を覆いながらも、
強い日差し。
「暑いですねぇ」が常套句となっている佐賀市。
今日も仕事で7:00過ぎに出勤しましたが、
まだお盆休みの方も多いのか、
比較的車は少なめ。
今日はこれ。
「カップヌードル シュリンプ」
先だって帰国されたゆずり葉さんからのお土産。
アメリカ産カップヌードル。
３分待って出来上がると圧倒的な白さ。
具は殆ど存在せず、
海老だとかろうじて分かるものが少々と
おそらくにんじんであろう赤いものと、
グリンピース。
スープは醤油なのでしょうが、
かなりの軽さ。
意外。
個人的にアメリカのイメージは、
味が濃くて大胆。
まさしくマクドナルドのハンバーガー。
しかしながら、
このアメリカ製カップヌードルは、
塩分控えめで、淡白。
この塩分控えめなのは意外ですが、
欧米のナトリウム(食塩相当量)摂取基準は、
１日６g程度。
それに対して日本は10ｇ未満(今年の４月より9ｇ未満)
欧米は食塩摂取に関してはうるさいよう。
アメリカでも、
日本オリジナルのカップヌードルも売られているようですが、
やはり現地の方々には、
この味の方が受け入れられているのかも。
ただ味はそうでも、量は圧倒的に足りない感じ。
しかしながら、
カップ表面には、「ＭＵＣＨ ＭＯＲＥ ＴＨＡＮ Ａ ＳＯＵＰ」
日本でカップ麺は主食扱いですが、
向こうでは具入りスープなのかも。
こっちで言えば、カップスープなりカップ味噌汁なり。
なんとなく理解。
日本で生まれたカップヌードル。
小さな世界の中に詰め込まれた日本魂。
その盆栽的世界観はまさに日本。
外国製日本文化を見て食べて、
改めて確認。
