さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

箱崎宮 放生会 2010

今日も不安定な天候。

厚い雲。

夜には一時激しい雨の降った佐賀市

今日は家族でこちらまで。

箱崎宮 放生会

博多どんたく、博多祇園山笠と並ぶ「博多3大祭り」のひとつ。

本日12日から18日までの期間中、

参道には約600軒の露店そして境内では様々な催しが。

ものすごい人。

驚くほどの。

露店の数もそれに合わせて凄い数。

定番露店と共に、手相占いなど珍しいものも。

また射的や輪投げ、スマートボール等古娯楽系。

それと「釣りもの」。

金魚は言うに及ばず、

カメ、うなぎ、ザリガニ、鯉、カニ等。

個人的には釣った後困るものばかり(笑)

参道には、トイレが少なく以前難儀したのですが、

偶然こちらに。

レストラン 迎賓館

本来は式場にも活用できる高級レストラン。

そこが期間中、「屋台村」と言う事で一部開放。

敷地内にこちらのスタッフさん達が、

ジャンクフード系を調理販売。

重要なのは敷地内のトイレも開放。

あまり知られていないのか、

大変人も少なくトイレもきれい。

無論、入場無料です。

箱崎宮 放生会といえば、

おばけ屋敷さらに見世物小屋

数年前に娘と入った「見世物小屋

その時今年で最後と説明がありましたが、

今回、確かに看板には「見世物地獄」

相当前近代的だった「見世物小屋」と比べると、

いささかライト感覚。

数年前の記憶を娘は覚えており、

「ローソク食べてたよね」とか、

「蛇食べてたよね」とか(苦笑)

いやはや。

確かに概ねその通り。

まぁ実際は蛇食べてたのではなく、

「蛇の生き血を飲む」だったのですが(苦笑)

今回はどちらも外から見学(笑)

今回気になったもの。

ラーメンバーガー。

一時、色々なところで見かけましたが、

今では少数派。

1個300円。

買って損は感じませんが徳も感じず(笑)

未だ分不相応な価格設定の

焼そばやたこ焼きよりはお勧め(苦笑)

それと生姜。

放生会は、素焼きの「おはじき」や、

ガラス細工「チャンポン」が有名ですが、

この生姜も名物。

青々とした葉を有した新生姜。

この地域でよく栽培されていたとの事で、

露店でも数軒。

結構購入されている方も見かけました。

一千年以上続くといわれるお祭り。

上空を飛ぶ色鮮やかな飛行機。

時代に応じた数々の露店。

そして古きよき時代の娯楽系。

さらに境内での伝統芸能の数々。

大勢の人が集まる力を感じた1日。


箱崎宮

福岡市東区箱崎1丁目22-1

092-641-7431