さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

シチメンソウ 2011

今日は晴れ。

ここ数日の寒さもなくなり、

暑さを感じた日中。

街路樹もきれいに紅葉してきた佐賀市

今日は仕事が休み。

市内を一巡。

まずは佐賀市東与賀町にある「干潟よか公園」

こちらには海の紅葉と呼ばれる「シチメンソウ」が。

数年前に整備され今ではきれいな公園。

手前のプールは夏場子供達に人気。

駐車場も広めに作られていますが、

平日にも関わらず半分程度は埋まっている状況。

大型観光バスも数台。

シチメンソウはまさに見頃。

ここ数年で最も密集し赤色も見事。

また遠くに見える普賢岳や、

干潟の様子も見る者を飽きさせず佐賀らしいの秋の風景。

11月5日からは「シチメンソウまつり」も開催。

続いては、嘉瀬川河川敷。

こちらは、11月2日から開催される

2011 佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」会場。

準備も終盤。

競技会場も準備万端。

シャトルバスの乗降口となる防災センターでは、

「第2回 嘉瀬かかしまつり」

最近各地で見かけるようになったかかし祭り。

その分田んぼでは滅多に見かけなくなりましたが。

佐賀の伝統芸能から漫画のキャラクターまで多彩。

佐賀市で最も人が集まるイベント。

あとは天候次第。

帰りに建設の進む「新佐賀県立病院 好生館」へ。

佐賀市嘉瀬町に位置する田んぽの中に立つ巨大鉄骨。

病院棟本体の鉄骨はほぼ完成との事。

2年後の2013年春開院目標、

完成すれば佐賀県最大、最新の大規模病院。

その頃には佐賀と上海を結ぶ春秋航空の格安路線も本格化。

佐賀市周辺医療の中核などと小さな話ではなく、

上海からの受診者を狙う位の心意気で、ぜひ。

未来は少しずつ。

今日思った事。

原発「維持」が半数 玄海町民100人アンケート

非常に現実的な結果。

玄海町を走りますと、

特に近隣町と変っている点は見当たらず、

お年寄りが乳母車を引いて畑作業。

そんな風景。

ただ大型の収容施設が目立つには目立つ。

それと町レベルとしてはかなり大規模な花火大会。

今の住民の方々には、

その存在を明確に感じさせない交付金

まさしく地元に根付いた交付金

佐賀新聞では、

さが再生第3部 原発と暮らすということ」が連載開始。

原子力行政。

絡み過ぎて簡単には回答が得られませんが、

1つだけ確実にやらねばならない事は、

「もう作らない」

この事だけは必ず。