今日は曇り。
白い雲に覆われた佐賀市。
気温は高く日中は20℃を越す程。
暖かな1日。
昨日のサガン鳥栖勝利。
日頃サガン鳥栖の試合を気にしていない私ですら注目。
夜通し働いて13:00まで待ちテレビ観戦。
ビール(実は新ジャンル-苦笑-)
飲み過ぎました、昼間から(笑)
と言う事で一路、鳥栖まで。
途中こちらに。
「仁比山神社」
にいやま神社と読む紅葉の名所。
さらに有名な「九年庵」はこちらの神社に隣接。
赤、黄、緑が見事。
いつもより長い今年の紅葉。
その後、
サガン鳥栖のホームスタジアム、ベストアメニティスタジアムへ。
天然芝が大変きれい。
来季からは、J1の試合がこちらで。
一度は行って見ようかと。
と言う事でサガン鳥栖でラーメン店と言えばこちら。
「六六軒」
鳥栖駅の隣駅「田代駅」にほど近い同店。
昭和の香りと言いますか、バラック的存在感の外観。
店内は、お茶の入った給水機を中心にぐるりとカウンター。
奥に小上がり。
その壁はサガン鳥栖の選手のサインが一面。
メニューはこちら。
ラーメン以上に有名なのはちゃんぽん(600円)
それ以外に、焼そば(650円)
焼きめし(550円)
そしてそれらのセットや大盛り。
でラーメン。
白さが印象的。
そのスープは塩豚骨風。
その塩風味が細めの麺と厚いチャーシュウをまとめ、
古い時代の旨みあるラーメン。
店舗外観と同イメージ。
ただ価格だけが残念ながら現代。
現代と言えば、この「六六軒」の由来を聞きそびれ。
「六六」で私が思い出したのは、日本海軍。
戦艦6隻、巡洋艦6隻を要する六六艦隊計画。
その旗艦三笠が物語でも度々。
ひとつ気になったのは駐車場。
店舗横に少々と少し離れて広めな場所がありますが、
緩いカーブと重なり先が見えない。
こちらは少々危険。
今日思った事。
ラジオのニュースで、
「佐賀県知事、減給は「県議会の議論を踏まえ判断」=九電「仕込み」県職員容認で」
私は、昔の話はもうどうでも良いと思っています。
結局、原子力発電所を誘致している自治体の長は、
皆大差なし。
「大事故は起こらないのだから心配なし」
その認識で、原子力発電を議会、県庁あげて推進。
無論、知事も。
では福島県知事はどうだったのだろうと、ふと。
現知事の前は、佐藤栄佐久氏。
プルサーマル発電に反対しその後汚職で失職。
後任で現職の佐藤雄平知事は、
凍結されていたプルサーマル計画を受け入れ決定。
この流れは、佐賀でも同じ。
と言うより佐賀が先。
この人は今でも原子力発電推進者。
ただただ偶然、事故が福島で先だっただけ。
討論会等で「仕込み質問」があったから、
誤って導入を決定したと言い切れるのか。
「仕込み質問」を黙認してまで導入したかったのではないのか。
国内の原子炉で最も危険な原子炉と位置づけられる
玄海原子力発電所1号機。
12月1日から定期検査で停止に。
ちなみに今回の定期検査で、
原子炉圧力容器の老朽化度合いを調べる
試験片の測定は実施しないとの事。
国、県、電力会社。
すべて国民と別の理屈で動いている。
改めて考えたせられた「世の中の理屈」
六六軒
ラーメン500円
0942-82-2660
11:00~15:00 日、祝 11:30~15:00
火曜日定休