さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

一休軒 鍋島店

今日も曇り。

朝から非常に冷たく山の上は軽く白。

県内に寒波、山間部で積雪 1月下旬並みの寒さ

冬本番を迎えた佐賀市

今日の仕事終わりはこちら。

「一休軒 鍋島店」

変わらぬ店舗。

変わらぬメニュー。

変わらぬ味と変わらぬテレビ好き(笑)

変わらない価値というものは必ずあり、

こちらの古いタイプのラーメンは郷愁すら。

ただ時代に合わせ変わってほしい事もあり、

広くない店内で隣で吸われればかなりの迷惑。

未だ終日喫煙可。

どうも最近、移転した本店ぽっい味に感じ、

豚骨感の薄さが強い印象。

相変わらず骨はグラグラ煮えたぎっていますが。

ところで広島に移転したという「一休軒本店」

今では「一休軒広島本店」と名前を変え、

繁華街での夜専でラーメン一杯700円(驚)

そちらは現地価格かもしれませんが餃子(350円)まで(笑)

こちらは以前のメニュー。

皮肉な事に酒類はなし。

なんとなく「違うお店」

一休軒本店、私の中で良い思い出へ。

今日思った事。

夜、子供達と共にテレビで動物番組を。

その中で浪江小学校での話が。

今回の大規模原子力発電所事故により、

浪江町役場と共に浪江小学校は二本松市へ移転。

子供達に笑顔とふれあいを届けると言う事で、

移動動物園の形で50匹の動物達。

子供達の笑顔が大変印象的。

浪江小学校では現在、28名の在校生。

事故前は550名以上が在籍。

考え込むしかないテレビの向こうの現実。

避難先にすら避難できないと判断された現実。

その避難先で日々暮らす子供達。

事態は悪くないとの情報操作。

その結果の曖昧さ。

ここ佐賀でもけして他人事ではない現実。

番組の主題はそこではないでしょうが。

今夜、月の影に。


一休軒 鍋島店

ラーメン 550円

佐賀市鍋島町大字八戸1144-1

0952-26-8095

11時~20時40分

水曜定休