今日は曇り。
終日寒さを感じた佐賀市。
12月も早いものでもう中旬。
今日は家族で呼子まで。
「いか本家 いそ浜別館」
以前数回訪問し、
私の両親と妹家族が来佐した時にも利用。
駐車場も広く、店内にはおみやげ売り場も。
広々とした店内は海側がガラスになっており、
呼子大橋が一望。
日曜日の14:00頃。
広々とした店内はほぼ満員。
家族連れやカップル、年配者のグループ等々、
多様な年齢構成。
ただありがたい事にこちらは終日禁煙。
メニューは呼子名物のイカ主体。
豪華な順に、
本家会席 5250円。
本家定食 3675円。
いか活造り定食 2625円。
それ以外では、
伊勢エビ定食 5040円。
てんぶら御膳 2940円。
さしみ定食 2625円。
いかしゅうまい定食 2100円。
エビフライ定食 2100円。
さらにうに丼セット2100円やいか丼セット1575円等
あじの活造945円〜ひらめの活造り6300円までお造りも様々。
ただこちらは、子供メニューなし。
他のいか料理店ではお子様ランチ的メニューがあるお店も。
でうちはいか活造り定食といかしゅうまい定食。
まずいかの活き造りが登場。
本日のいかは「やりいか」と「あおりいか」との事。
異なる種類が食せたのは初めて。
忙しい中でも丁寧に説明され、
また丁寧にげそを切る(笑)
息子くんは駄目でしたが、
娘は恐る恐る口へ。
「やりいか」と「けんさきいか」
それぞれ異なるさばき方。
それにしてもきれいにさばかれ、きれいな色。
甘めの強さとこりこり感はさすが呼子のいか。
食後はこれまた迅速にゲソ天へ。
衣も薄めで甘みは健在。
これには息子くんもぱくぱく。
その後呼子大橋下の弁天遊歩道。
寒い中息子くん主導で磯遊び。
呼子の海は水がきれい。
残念な事にゴミも多いのですが。
帰りにはこれまた呼子名物のひもの屋さん。
潮風に吹かれるいかと共に、
小さな港町の日常にも触れられる魅力的な町。
今日思った事。
帰りの車の中で、
そう言えば、寅さんも呼子に来た事があるらしいなぁと。
最近では、私が心惹かれた作品「悪人」でも、
小説、映画共に重要な舞台となっていましたが、
最も日本らしい「男はつらいよ」シリーズでも、
「第14作 男はつらいよ 寅次郎子守唄」
こちらの中に1974年当時の呼子や唐津市内が登場するとの事。
今まで詳しく寅さんを見た事がない私も、
佐賀市が主ロケ地となった1956年の映画「張込み」
こちらと合わせて一度借りてみようと。
昨日のニュース。
この程度であればまったく客足の衰えない観光客。
しかし今回の大規模事故程度が玄海であれば、
誰もいなくなる呼子の観光客。
原子力発電所が存在する。
それはかなりのリスク。
取り返しのつかないリスク。
いか本家 いそ浜別館
いか活造り定食 2625円
0955-82-1113
月～金 11:00～18:00
土、日、祝 10:00～19:00
不定休
