今日は晴れ間も見られた佐賀市。
ただ空気は以前冷たく。
夜には細い月と明るい星。
冬らしい夜空。
今日の仕事終わりはこちら。
「うどんの佐賀県」
今年最後めぐりのひとつ。
年の終わりに必ず訪れる同店。
数ある食堂系メニュー。
極普通の食堂系メニュー。
格安食堂チェーン店も格安ラーメン店も、
そんなどこかに無理を感じさせるお店がなかった、
昭和を感じさせる町の食堂。
そこが「さがらしさ」
屋号そのまま。
うどんも魅力的ですが、
やはりラーメン。
今日のは、ややマイルド。
「佐賀県らしさ」が今ひとつ。
いつもの豚骨スープは獣のスープ。
旨みと雑味は紙一重。
そんなワイルドさを感じさせる古いタイプのスープ。
しかしこれはこれで「うどんの佐賀県」
また来年も通う事と。
少々気になるのはおばぁちゃんの調子。
齢を感じさせる対応。
致し方ないとはいえ寂しさ。
佐賀らしいラーメン店はどこも高齢店。
残念ながら。
今日思った事。
年度内には、
なんらかの動きが。
玄海原子力発電所再稼働について。
個人的な感想は、
知事が何と言おうとも、
知事が誰であろうとも、
最大限の努力をしてきましたし今後もすると。
原子力発電が自社にとって金になる以上当たり前。
ある意味それこそ企業努力。
日本の根本が間違っている事実。
それを大規模原子力事故という形で示されたにも関わらず、
何一つ変わらない現実。
極普通の佐賀県。
派手な事もないただの地方都市。
次の大規模原子力事故が起これば、
世界、そして日本各地から見捨てられる結末。
大規模原子力事故後にも関わらず、
危険な原子力発電所を放置したとして。
佐賀県民全てが悪くないにも関わらず。
うどんの佐賀県
ラーメン 430円
佐賀市高木瀬西5丁目14-4
0952-30-0246
11:30~20:30
日曜定休