さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

18ラーメン 大土居店

今日も曇り。

風も次第に強くなり、

かなり寒さを感じた佐賀市

明日はさらに寒くなる予報。

昨日の続き。

「麺屋 福芳亭 平尾店」を後にしてこちらへ。

「18ラーメン 大土居店」

福岡市内で多く見かける、「一九ラーメン 」

その本店である老司店より、

スープが運ばれているというセカンドブランド。

ラーメン一杯250円。

驚く程の低価格。

店舗はパチンコ店に隣接し、

カウンターのみで簡素な店内。

古き良き時代を思い出させるラーメン店。

メニューはこちら。

ラーメン250円。

大土居味玉子、もやし、キクラゲラーメン各350円。

ワンタンメン、チャーシュウメン、辛し高菜ラーメン各450円。

ご飯系は、ごはん100円、博多明太子ごはん、チャーシュー丼各200円。

手間と時間をかけずになかなか豊富。

机上はこちら。

最左翼の赤い液体は唐辛子系薬味。

何気に今風も意識(笑)

でラーメン。

細くはなく固めでもない小麦感のある麺。

具はネギとチャーシュウ。

このチャーシュウ、かなり酸化しており小さめ。

1番印象的なのはやはりスープ。

複雑な深みと甘みを持つスープ。

昨日書いた「麺屋 福芳亭 平尾店 」

こちらより個人的には好み。

ただこの根拠は、

単純に私が若者ではなくおじさん。

そんなとるに足らない根拠(笑)

そして「250円」と言う価格の前では、

理屈は無力。

また遠方からラーメン目的で行く者にとって、

駐車場の存在はかなりのアドバンテージ。

今日想った事。

昨日のラジオで丁度このニュース。

伊万里市の川南造船所、解体始まる

私も一度行った事があり、その「廃墟美」に魅了。

ただどう考えても危険かつ治安的にも立て壊されるべき建物。

だからこそ、

明と暗。

植物とコンクリートコントラストが鮮やかだった気も。

その解体が始まったというニュースを聞きながら、

思い浮かぶのは福島第一原子力発電所の解体。

私は、解体はあまりにも遠過ぎる未来で、

それまではいわゆる石館になるのではと思っています。

高濃度放射能汚染された、

原子力発電所廃棄材を保管する場所は、

ここでしかあり得ません。

ただ残念な事は、

おそらく私が福島第一原子力発電所解体開始のニュースを聞く事も、

解体完了のニュースを聞く事もない事。

今、5歳の息子くんか、

8歳の娘の眼を通して見られれば幸い。

私はあの世で。


18ラーメン大土居店

ラーメン 250円

福岡県春日市天神山3-21

092-584-5119

11:00〜22:00

不定休