今日は曇り。
激しかった雨は朝方には止み、
日中一時晴れ間も広がった佐賀市。
その後は雲が広がり灰色の空。
気温が高い1日。
と言う事で昨日、こちらに。
佐野実氏が前面に出て、
さらに唐津のご当地麺を作るという意気込みに、
少々違和感を感じた開店当初。
しかしながら、唐津一の塩を始めとした、
数々の地元食材がなせる技なのか、
その塩ラーメンの味はかなりの満足感。
さらに接客とお店の雰囲気は、
なかなか佐賀では感じられない質の高さを。
そんな事でかなり好印象だった開店当初。
随分と久しぶりの訪問。
店舗外観はさほど変化もなく、
外に大きな「玄界灘塩らぁ麺」の看板。
店内は、入ってすぐ右の食券機がなくなりレジに。
またメニューもかなりの変化。
机上の「揚げにんにく」がなくなり、自家栽培高菜へ。
「塩とんこつらぁ麺」ではなく「とんこつらぁ麺」へ。
「素らぁ麺」「チャーハン」がなくなり、
最近、他店でも見かけるこちらが。
さらに残念な事に唐津らしい「ギョロッケ」もメニュー落ち。
一番残念だったのは、
以前、席に着いてすぐ出て来た「揚げラーメン」
少量でしたが、小料理屋のようで、
なかなか気の利いたサービスだなぁと関心していたので。
ただし、お冷やは変わらず八女茶。
それはともかく、
「玄界灘塩らぁ麺」
何より強い香り。
何の香りなのかは分かりませんでしたが、
ダシの良い香り。
開店当初と変わらず、非常に深い旨み。
それが密度ある強い麺と合わさり、
かなりの存在感。
優しい印象の強い塩ラーメンのイメージとは異なり、
びしっと筋の通った強い印象。
まさしく、「玄界灘」のイメージ。
お店の雰囲気とラーメンの存在感。
佐賀では希有な存在。
今日想った事。
電気料金の決定は、総括原価方式と呼ばれ、
「電力を供給するために必要となる設備や人件費などの費用に、
一定の利潤を加えて」決まるとの事。
この流れを包み隠さず説明して頂き、
さらに原子力発電を縮小させていく方針が示され、
具体的な方法が提示されれば、
値上げも致し方なしと個人的に。
値上げが大きければ大きい程、
我々一般国民レベルで発電と送電。
そして電力会社の資金力。
電力会社そのものに関心が強くなり、
そこに依存しない新しい一歩を踏み出せる気が。
値上げの脅し、恐るるに足らず。
玄界灘塩らぁ麺 600円
0955-74-3213
11:00~21:00
無休