さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

マルタイ 佐賀牛塩ラーメン

今日は薄白い空ながらも晴れ。

色づき始めた麦の上には鯉のぼり。

こどもの日らしい天候に恵まれた佐賀市

今日の仕事終わりはこちら。

「マルタイ 佐賀牛塩ラーメン」

3月19日新発売。

博多や鹿児島等有名県は以前からあったものの、

佐賀はなく今回、大分と共に発売されこれで九州全県。

ラインナップは、

「博多とんこつラーメン」

「長崎あごだし入り醤油ラーメン」

「宮崎鶏塩ラーメン」

「熊本黒マー油とんこつラーメン」

「鹿児島黒豚とんこつラーメン」

そして今回発売された、

「大分鶏がら醤油ラーメン」

佐賀牛塩ラーメン」

それぞれ各県の特徴をよく表現している感。

佐賀の特徴は佐賀牛をイメージした牛骨スープと、

佐賀県有明産海苔。

佐賀に牛骨ラーメン店はなく、

あくまで佐賀のイメージ。

中身は粉末スープに調味油そして海苔。

3分茹でて出来上がると麺の太さが印象的。

さらにこの牛骨塩スープ。

牛肉を感じさせる、豚骨とは明らかに異なる風味。

好き嫌いが分かれる感。

私は少々苦手(苦笑)

今日想った事。

安全性を厳しく考えた結果」=原発稼働ゼロで細野環境相

安全性を厳しく考えたのは、政府ではなく一般国民。

稼働ゼロと言うものの、再稼働はいつでも出来る状態。

大事故から約1年2ヶ月。

最近では大飯原子力発電所が再稼働に一番近い様相ですが、

その前、再稼働に最も近づいていたのは玄海原子力発電所

九州電力のやらせメール問題がなければ、

玄海1号機がどうであれ再稼働し、

それを期に全国の原子力発電は矢継ぎ早に再稼働。

結果的にそれを回避出来た原因を作った九州電力佐賀県知事には感謝。

ただ現在まで、再稼働を阻んだ原因が「地元の理解」

このあやふやなそして危うい概念。

玄海原子力発電所の「地元」玄海町は「再稼働容認」

私が今でも覚えている事のひとつに、

大事故後の米国が出した、半径80k以上に退避せよとの避難勧告。

この勧告が適切なのかどうかは今後判明すると思いますが、

この半径80kを地図で見るとこのように。

ちなみに玄海と川内発電所周辺の濃い赤は、

福島の警戒区域半径20k。

原子力発電に関わる「地元」とはこの大きな円。

最低でもこの範囲だと。

再稼働しないと雇用が守れないと言いますが廃炉にするにも人は必要。

再稼働するより、

働かれる方々に「誇り」ある仕事になるのではないかと。


佐賀牛塩ラーメン

マルタイ

188円(レットキャベツ)