さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

北京ラーメン

今朝は軽い雨。

次第に曇りそして晴天へ。

夕暮れにはきれいな青空が広がった佐賀市

夕暮れ時は涼しい風。

今日の仕事終わりはこちら。

「北京」

佐賀市北部、「尼寺」にある滋味系店舗。

しばらく前に暖簾が新調され、

「北京」の文字から「中華そば」の文字へ。

ひょっとしてメニューに変更でもと思い随分と久しぶりに。

ほぼ変わらぬ店内。

変わっていたのはお孫さんの写真。

ヒーマンさんのご子息「神山大和」さんの写真が一面。

それはともかく、

メニューは変わらず。

うむむ、残念。

と言う事でラーメン。

塩味が強い軽い風味の豚骨スープ。

麺もぷりっとしていて柔らかすぎず。

印象的なのは大きなチャーシュウ。

このチャーシュウ、厚切りでなかなかの強さ。

塩豚骨スープと共になかなか尖った印象の滋味系。

店内には常連さんらしき男性。

おばぁちゃんと子供らの世間話。

さがらしいのんびりとした時間が流れる、

古き良き町のラーメン店。

今日想った事。

福島・小名浜港に水揚げされた初ガツオ

 築地市場で値段がつかない風評被害の深刻

私はここ佐賀で流通していれば買います。

鰹はマグロより好み。

そんな微々たる個人の動向より、

この「雰囲気」はどうしようもない現実。

最近では、新型インフルエンザの大騒動。

最初に確認された学生は成田で隔離された記憶。

それが国内に広まれば誰一人騒がない現実。

放射能検査の結果、問題なし。

それでも買い手は付かず。

漁協もセリ人も悪い訳ではない。

無論消費者も。

このような絶望。

それも個々ではどうしようもない絶望。

それを生み出す原子力発電。

電気が足りない、足りない。

そもそも原子力発電を行う為に、

どれだけ莫大な電気を必要としているのか。

それ以上に、「差別」

この忌み嫌う言葉を使わなければならない現実。

それを生み出す原子力発電は悪。

私は区別は必要だと思いますが、差別は嫌いです。

人は誰でも幸せになる為に生まれて来たのですから。


北京ラーメン

ラーメン500円

佐賀市大和町尼寺718-7

0952-62-1680

11:00~21:00

月曜日休(祝日の場合は翌日)