さがの日々

佐賀市で暮らす筆者の主に食に関するブログです

どん兵衛 天ぷらそば

今日は雨。

強い調子で雨か降り続いた佐賀市

気温も低く肌寒さ。

今日の仕事終わりはこちら。

どん兵衛

中身はシンプル。

粉末スープと天ぷら。

5分待って出来上がると良い香り。

格安そばはこれで充分。

そう思わせる存在感。

それでいてコンビニ価格168円。

スーパー等では100円前後。

「品質の良さ」と「選べる自由」

需要と供給が消費者寄りで成り立っている好例。

「ざるそば」がないのが残念。

今日想った事。

昨日書きました「九電 計画停電

読売新聞の方に分かりやすい図が。

九電60地域2時間ずつ、計画停電概要を発表

九州電力は、このように九州を支配している。

今まで「電力は足りる」「電力は足りる」

そう大手マスメディア以外で言われ続けていても、

昨年は首都圏等で行われた、計画停電

その映像はこちら佐賀でも繰り返し流されていましたし、

なんとなく計画停電は「仕方がない雰囲気」

繰り返しになりますが、

九電管内で、「本当に電力が足りない」

「少なくとも玄海1号機は止める」「今後、玄海、川内は縮小の方向」

その前提で計画停電をするのなら賛成。

突然電気が止まるより「日本的システム」

この計画を見て気になるのは「停電させない地域」

九州管内の新聞、テレビニュースでは掘り下げていませんが、

なぜ、玄海、川内から半径30キロ圏内は停電させないのか。

その答えは、記事にもある通り「防災上の理由」

万一の事故に備えてるとの事。

なんとなくそうかなぁと思わせるもっともらしい理由。

ただ今、両原子力発電は停止中。

さらにこの夏も再稼働はあり得ない話。

いわば「最も安全な状態」

原子力発電所そのものに電力を供給するのは当然とはいえ、

なぜこの時期に半径30キロという範囲が停電から外されるのか。

「危険、危険と言うのなら、電気はいつでも止められる」

それを九州電力が「原発の地元」と考えていない、

半径30キロの住民に判らしめる為。

特に商業としている方々に対して。

そう思うのは、私だけかも知れません。

我々一市民に出来る事は、

電気を少しずつでも使わなくする事。

理不尽に値上げをしたり、理不尽に止めたり、

流す流さないを自由に出来る九州電力

そして介入しない政府。

そんな殿様商売を未だに続ける電力会社を利用する最小限の暮らし。

政府に頼らない暮らし。

今でも盛んにコマーシャルしている「オール電化

それなどまさしく全国各地、電力会社の思うつぼ。

今の議会制民主主義

それなどまさしく1部国会議員、1部役人の思うつぼ。


どん兵衛 天ぷらそば

日清食品

98円(ダイレックス)