今日は曇り。
明るい白い雲に覆われた佐賀市。
時間と共に雲が厚くなり、
夜は所と時間により雨。
まだまだ雨の続く佐賀市。
今日は仕事が休み。
うちのと子供達は幼稚園のサークル活動。
と言う事で私は昨年に引き続きこちらへ。
待機する曳山。
3台それぞれ異なる造り。
綱を引く子供達の声と掛声を掛ける若い衆。
そして先を歩く年配者。
地元で続けられる伝統ある祭り。
今年で260年目との事。
三味線が珍しい祭り囃子は何とも言えぬ郷愁。
あたりが暗くなるときらびやか。
今日想った事。
こうなれば辞退して当たり前。
どうしてこう極端になってしまうのか。
討論をせねば。
動かす止めるの二元論ではなく、
原子力発電をどうするのか。
原子力発電所は現実として今そこにある。
本来動いている原子炉を止め続けた場合、
どのようなリスクがあると考えられているのか。
それぞれの原子力発電所は、
実際どれ位電力を生み出せるのか。
言い換えれば、九州に2カ所の原子力発電所は必要なのか。
ただ今、話し合わなければならないのは、
なんとかなる電力より、
どうにもなっていない捨て場のはず。
このまま何も決めず、
半減期を待つつもりか。
福島3号機。
そして玄海でも使われているM0X燃料。
44億6800万年。
待つにはあまりにも長い年月。
浜崎祇園祭
平成24年7月21日〜22日
諏訪神社周辺